2023年度長野県立美術館「移動展in伊那文 西洋と日本のはざまで」長野県伊那文化会館

2023年度長野県立美術館「移動展in伊那文 西洋と日本のはざまで」長野県伊那文化会館

名称:2023年度長野県立美術館「移動展in伊那文 西洋と日本のはざまで」長野県伊那文化会館
会期:2023年10月28日(土)~ 2023年12月3日(日)
休館日:月曜日
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
観覧料:一般500(400)円
    大学生・75歳以上300(200)円
    高校生以下又は18歳未満無料
    ※ (  ) 内は20名以上の団体料金
    ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
会場:長野県伊那文化会館
主催:長野県、長野県立美術館、長野県伊那文化会館
共催:長野県教育委員会、伊那市、伊那市教育委員会
住所:〒396-0026伊那市西町5776
TEL:0265-73-8822
URL:長野県伊那文化会館

2023年度長野県立美術館「移動展in伊那文 西洋と日本のはざまで」長野県伊那文化会館
2023年度長野県立美術館「移動展in伊那文 西洋と日本のはざまで」長野県伊那文化会館

長野県立美術館では、1966(昭和41)年の開館以来、郷土にゆかりのある美術家たちの作品と、美しい信州の自然を描いた風景画を中心に収集、公開してきました。これらのコレクションをより多くの方にご鑑賞いただくため、1979(昭和54)年から県内各地で「移動展」を開催しています。
本館の新築オープンを迎えた2021(令和3)年からは、公募会場に加えて長野県伊那文化会館にて毎年開催することとなりました。
本年は、県立美術館NAMコレクション展のうち、第Ⅲ期の出品作を中心に展示します。
開国以来、国内外でさまざまな情報に触れて、西洋の同時代美術に感化された作家たちは、やがて日本における自身の芸術を模索するようになります。本展では、河野通勢や小山敬三を始めとして、南信出身の須山計一や中川紀元ら西洋と日本の間で新たな表現に取り組んだ作家たちの作品を紹介します。
また、当館企画展「とびたつとき―池田満寿夫とデモクラートの作家」(9/9 ~11/5)にちなみ、ヴェネツィア・ビエンナーレでの大賞受賞後の池田満寿夫の軌跡を追います。
併せて、菱田春草や横山大観と共に日本美術院を創設した、生誕150年を迎える松本出身の日本画家、西郷孤月を特集します。

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