「坂井直樹展 「詫び」と「錆び」のカタチ」日本橋高島屋S.C.(本館)

「湯のこもるカタチ」25×16×15cm

名称:「坂井直樹展 「詫び」と「錆び」のカタチ」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2023年11月1日(水)→6日(月)
会場:本館6階 美術画廊
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

坂井直樹氏は1973年群馬県に生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程鍛金第1研究室修了。博士(美術)学位取得後、金沢卯辰山工芸工房入所。現在、東北芸術工科大学美術科工芸コース准教授。金沢と山形を往き来しながら金沢を制作の拠点とし活動しています。鉄を熱し、それを金槌で叩きながら形を調えていく鍛金の技法によりながら、形を与えるものとの対話を愉しむかのように長い時間をかけ、「どこか心が落ち着くカタチ」にたどり着いたものを作品としています。そうして生み出された鉄瓶や花器からは、和・洋という空間を選ばない現代の生活空間にあった工芸作品として、坂井氏独自の美しいフォルムとシャープな造形で凛とした佇まいを放っています。
今展では燗銅壺なども加え新作を一堂に発表いたします。

「湯のこもるカタチ」25×16×15cm
「湯のこもるカタチ」25×16×15cm

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る