「岡本太郎版画 展」阪神梅田本店

「哄笑」 復刻版画  2019年  (セリグラフ 画寸590×455㎜ 額寸810×670㎜)

名称:「岡本太郎版画 展」阪神梅田本店
会期:2023年11月15日(水)→21日(火)※最終日は午後5時終了
時間:10時〜20時
会場:8階 ハローカルチャー5
住所:〒530-8224 大阪市北区梅田1丁目13番13号
TEL: 06-6345-1201
URL:阪神梅田本店

「風」  1977年
(エッチング 画寸290×355㎜ 額寸515×575㎜)
「風」  1977年 (エッチング 画寸290×355㎜ 額寸515×575㎜)

“芸術は爆発だ!”というセリフで有名な画家 岡本太郎。18歳でパリへ渡り、アートの純粋美学に疑問を抱き、パリ大学で哲学・社会学を学びました。時は、フランス現代思想の黎明期である1930年代末。哲学思潮の真っ只中のパリで過ごし、帰国後の戦後にはいち早く“アヴァンギャルド芸術”の旗手となりました。今展では、1970年 大阪万博での“太陽の塔”制作後の1970年代にパリで制作された版画作品など、貴重なオリジナル版画作品を約1 0点展示予定です。
PROFILE 岡本太郎
1911年 川崎市生まれ。1929年 東京美術学校洋画科に入学するも半年で中退し、渡欧。1938年 国際シュルレアリスム・パリ展に出品。1947年 東京・上野毛にアトリエを構え、1948年 花田清輝、埴谷雄高らと“夜の会”を結成。前衛芸術運動開始。1954年 青山にアトリエを移し、現代芸術研究所を設立。1964年 東京オリンピック参加記念メダル、代々木国立競技場に陶板レリーフ、モザイクタイル壁画制作。1970年 大阪万国博覧会のシンボル“ 太陽の塔”完成。1989年 フランス政府より、芸術文化勲章受章。1996年 死去。享年84歳。

「犬」 1975年
(リトグラフ 画寸390×565㎜ 額寸593×758㎜)
「犬」 1975年 (リトグラフ 画寸390×565㎜ 額寸593×758㎜)
「エクセホモ」 1974年
 (シルクスクリーン 画寸510×368㎜ 額寸780×630㎜)
「エクセホモ」 1974年  (シルクスクリーン 画寸510×368㎜ 額寸780×630㎜)
「哄笑」 復刻版画  2019年  (セリグラフ 画寸590×455㎜ 額寸810×670㎜)
「哄笑」 復刻版画  2019年  (セリグラフ 画寸590×455㎜ 額寸810×670㎜)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る