名称:「新一万円札発行記念企画展渋沢栄一肖像展 Ⅰ 肖像写真」渋沢史料館
会期:2023年10月7日(土)~11月26日(日)
開館時間:10:00~17:00 *最終入館は16:30
会場:渋沢史料館 企画展示室(東京都北区西ケ原2-16-1 飛鳥山公園内)
入館料:一般 300円、小中高 100円
主催:公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館
後援:公益財団法人紙の博物館、東京都北区、学校法人北里研究所、
独立行政法人国立印刷局お札と切手の博物館、学校法人津田塾大学、
日本銀行金融研究所貨幣博物館、株式会社堀内カラー
住所:〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-1 飛鳥山公園内
TEL:03-3910-2314
URL:渋沢史料館
2024年度に発行される新一万円札の肖像は、渋沢栄一が古希(70歳)を迎えるときに撮影された肖像写真を参考に描かれたものです。新一万円札の「顔」となった栄一は、今後、「お札の顔」として、これから皆さんの日常生活のなかに馴染んでいくことでしょう。
皆さんは渋沢栄一という人物を思い浮かべるときに、どのような「顔」をイメージされるでしょうか。日本の近代経済社会の礎を築くため、多くの企業や社会公共事業を手掛けた栄一は、さまざまな場面において「顔」となり、自分の役割を果たしてきました。そうした栄一の姿は写真や映像、絵画や彫刻などの作品で今も目にすることができます。そこで渋沢史料館では、栄一が肖像となった新一万円札が発行されることを記念して、栄一の「顔」を伝える作品や資料を紹介する企画展を2期にわたって開催します。
本企画展・第1期では、渋沢栄一の肖像写真に注目します。栄一は多くの肖像写真を撮影しており、渋沢史料館では70歳の写真だけでなく、栄一の肖像写真を数多く所蔵しています。肖像写真に写る栄一の顔をじっくりとご覧いただき、あらためて栄一を身近に感じてもらう機会となれば幸いです。
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