名称:「アートサイト名古屋城2023 想像の復元」名古屋城
会期:2023年11月29日(水)~2023年12月10日(日)
開館時間:9:00 〜 19:30
作品鑑賞時間 10:00〜19:30
※17:00 以降一部観覧できない作品がございます。
※本丸御殿への入場は 9:00〜19:00(閉門の1時間前)まで
※西の丸御蔵城宝館、乃木倉庫への入館は 9:00〜16:00 まで
※天守閣には現在入場できません
休館日:年末年始休館(12月29日〜1月1日)
入場料;一般 500円、中学生以下 無料、名古屋市内在住の65歳以上 100円
会場:名古屋城
住所:〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1番1号
TEL:052-231-1700
URL:名古屋城 西の丸御蔵城宝館
戦災で焼失してしまった名古屋城は、実測図やガラス乾板写真による記録が多数残されていたことで精度の高い復元が実現しました。ただし、記録は完璧ではなく、資料には多数の漏れや空白があったと考えられます。その空白を埋めるべく、復元作業を担った人々の想像力が働いていたのではないでしょうか。歴史、あるいは歴史的遺構は、発見・発掘された断片や欠片を専門家たちの知識や想像力で補完し繋ぎ合わされることで描出され、復元されるのでしょう。
「アートサイト名古屋城」は、このような復元作業から着想を得ています。4組の作家らは、名古屋城のこれまでの歴史や2018年に完成公開を迎えた「本丸御殿」、今なお復元整備が進む「名勝二之丸庭園」に刺激を受け、独自の観点をもとに想像力を働かせることで作品を立ち上げ、名古屋城をアートサイトへと変容させていきます。
アーティスト
玉山拓郎 + GROUP、寺内曜子、丸山のどか、山城大督
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