「芸術未来研究場展」東京藝術大学大学美術館

「芸術未来研究場展」東京藝術大学大学美術館

名称:「芸術未来研究場展」東京藝術大学大学美術館
会期:2023年11月10日(金)〜2023年11月26日(日)
会場:東京藝術大学 大学美術館・陳列館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
入場料:無料
住所:〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:東京藝術大学大学美術館

このたび東京藝術大学では、2023 年4月に創設された「芸術未来研究場」のコンセプトを展覧会の形で発表する「芸術未来研究場展」を開催いたします。
「芸術未来研究場」は、人が生きる力であるアートを根幹に据え、人類と地球のあるべき姿 を探求するための組織として 2023 年 4 月に創設されました。閉じた施設としての「研究所」 ではなく、様々なプレイヤーが集い、つながり、社会に開かれたアートを実践し、未来を共につくっていく場という意味を込めて「研究場」と名付けています。
本展覧会では、「芸術未来研究場」の 5 つの横断領域、芸術教育・リベラルアーツ、クリエイティブアーカイブ、アートDX、キュレーション、ケア&コミュニケーション領域のそれぞ れから、アカデミックなだけではなく、芸術の創造性から生まれた作品・プロジェクトの、 あるいはテクノロジーやメディア、記録の活用など、現在進行中の実験と実践を「展示」し、 教員・学生の作品や、他大学・企業・自治体等との連携による活動も発信します。
会期中、週末を中心にワークショップやシンポジウムなどを多数予定しており、また、本展と同時期に開催している別の展覧会やイベントなどの催しや活動と本展の会場をオンラインでつなぐなどし、大学の内と外の「場」が滲んでいく様子を視覚化・体験化します。
例えば、「芸術未来研究場」のケア&コミュニケーション領域の中心的プロジェクトである「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」からは、同拠点が提唱する「文化的処方」に関連する体験型の展示を行います。
アーティスト
秋田亮平+芸術情報センター、岩崎広大、大原崇嘉、香川県・東京藝術大学 瀬戸内海分校、キュレーション教育研究センター、共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点、高校生×秋本瑠理子、桒原寿行、クロエ・パレ・平河伴菜・アリウェン、杉浦瑛優・三宮柾名・ensemble souvenir、Diversity on the Arts Project(DOOR)、東京藝術大学音楽学部吉井瑞穂研究室 + 美術学部古川聖研究室、取手アートプロジェクト、4roots 展開する世界、藤田クレア+白石晃一+石川琢也、浜田卓之、日比野克彦、古川聖・ウォルフガング ミュンヒ、本間悠暉、丸山素直、宮本凱土・ヨコミゾマコト・金暁星・加藤雄大・平松那奈子、未来創造継承センター

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