名称:秋のコレクション展「画家の足跡」京都芸術大学附属康耀堂美術館
会期:2023年9月20日(水)~11月30日(木)
開館時間:10:00~17:00(最終入館時間16:30まで)
入館料:一般300円(高大生を含む)、中学生以下・本学学生無料
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、第4火曜日
10月7日(土)
主催:京都芸術大学附属康耀堂美術館
〒391-0213長野県茅野市豊平4734-215
TEL:0266-71-6811
URL:京都芸術大学附属康耀堂美術館
絵画作品に残された筆致からは、様々な事が読み取れます。大胆な色の置き方や意図的に跡を残す筆運び、丁寧な線の引き方やサインの字など、突き詰めて行くと作家の性格さえ感じられる時があります。それは、作家がその作品を描くに至るまでの試行錯誤と感性が詰まっているからではないでしょうか。
本展では「画家の足跡」をテーマに、画面に残された筆致や技法に作家の個性が感じられる近現代の日本画作品28点、洋画作品36点、ガラス工芸作品6点の計70点をご紹介します。
展示作品の多くはガラスを外しており、画面の筆致や凹凸を鮮明に見る事が出来ます。一筆一筆に込められた作家の人生を感じていただければ幸いです。
なお本展の展示構成と作品レイアウトは、博物館実習の一環として、京都芸術大学通信教育部の博物館学芸員課程で学ぶ科目等履修生が担当します。
出品作家:
【日本画】 井手康人、小野竹喬、荘司福、鈴木竹柏、田渕俊夫、ほか
【洋画】 悳俊彦、白瀧幾之助、須田剋太、田村一男、和田英作、ほか
【ガラス工芸】 武田成功
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