「富士を見つめて / 魯山人と織部」三木美術館

「富士を見つめて / 魯山人と織部」三木美術館

名称:「富士を見つめて / 魯山人と織部」三木美術館
会期:2023年11月30日(木)〜2024年2月24日(土)
会場:三木美術館
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
料金:一般(高校生以上)500円、LINEおともだち料金300円、中学生以下無料
休館日:月、火曜日、年末年始12月27日(水)~1月4日(木) 〔1月8日(月)、2月12日(月)は開館〕
住所:〒670-0012兵庫県姫路市本町241
TEL:079-284-8413
URL:三木美術館

絵画では富士山を中心に日本の名峰を描いた作品をご紹介します。
山はどのように表現されてきたかに注目して、横山大観、安井曾太郎、奥田元宋、絹谷幸二などの描く山をお愉しみ下さい。
陶磁器では当館所蔵の北大路魯山人の陶磁器作品と、加藤卓男、岡部嶺男など近代以降の作家たちの手掛ける織部の作品をご紹介します。北大路魯山人は料理家、陶芸家、篆刻家、書道家など多岐にわたるジャンルで活躍した芸術家です。魯山人は1955年に織部焼の技法で重要無形文化財の保持者に声がかかるも辞退しています。織部焼は桃山時代に大名であり茶人である古田織部が好んだ、緑釉を中心としたやきものです。桃山時代の織部にアレンジを加えるなど、独自のスタイルを築きました。織部独特の風合いをお愉しみ下さい。

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