名称:大町憲治 「蒔絵師の視点Part Ⅴー融合・fusionー『写真と漆工芸の関係』」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
会期:2023年12月12日(火)〜2023年12月24日(日)
会場:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
開館時間:11:00 〜 18:00
最終日は17:00まで
入場料:無料
住所:〒605-0089 京都市東山区元町367-5
TEL:075-746-3985
URL:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
京都の地を基盤に約50年、漆工芸美術の研鑽に切磋琢磨してきました。
伝統の意匠を追求し、斬新な現代美術に憧れ、そして伝統の技を活かして漆工芸における可能性を追求してきました。
近年では漆工芸における伝統技術と、3Dプリンターの先端技術や京都オパールなどの新素材との融合を試みて、新技法「彩輝光」を創始考案し、それらの培ったキャリアを活かし、現在も漆工芸美術の世界で活動しています。
そして、漆工芸作品の制作と共に活動の幅を広げているのが写真による芸術表現です。
撮影スタイル、撮影場所、機材など写真作品完成までのプロセスは、漆工芸での制作と同様に大変魅力のあるものと考えています。
今回で「蒔絵師の視点」シリーズも5回目となる写真展です。
写真と漆工芸の融合をテーマに従来の作品と同時に機材(カメラグリップ)への彩輝光加工も展示させて頂きます。機材へ自身の技を施す事で、より一層写真関連芸術への関心も深まるばかりです。
心踊るクリスマスシーズン…どうぞ、蒔絵師の視点による、その時々に想う言葉を添えた写真と漆工芸との融合作品展を体感しに京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスクに足をお運びください。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
大町 憲治
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