名称:しまたね×おおたはるか「鳥羽の植物 山と港・海と島」海の博物館
会期:2023年9月5日(火)〜2024年1月4日(木)
会場:鳥羽市立海の博物館 ギャラリー
開館時間:9時~16時30分*最終入館は閉館の30分前まで。
入館料:大人800円 学生400円
休館日:12月26日~12月30日
住所:〒517-0025三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
TEL:0599-32-6006
URL:海の博物館
鳥羽出身しまたね(グラフィックデザイナー)とおおたはるか(画家)による、鳥羽で観察できる200種類以上の植物を紹介する企画展を実施します。「山と港」編として、鳥羽市街地の「日和山」「城山公園」「佐田浜」で観察できる植物をカフェMUSEAさんにて写真とアート作品で紹介しました。今回は「海と島」編として、博物館のある「浦村」と離島「菅島」「神島」で観察できる海浜植物を中心に、写真とアート作品に加え、採取したタネや図鑑、詳しい解説とともに紹介します。「浦村」の海岸では、ミヤコグサ、ハマダイコン、コウボウシバ、「菅島」ではトウダイグサやイワタイゲキなど灯台のある島らしい名前の植物や、「神島」ではタイトゲメやアゼトウナ、ハマカンゾウ、鳥羽では少なくなっているハマゴウなど海浜性植物が観察できます。特別に牧野富太郎の植物図鑑(昭和15年発行)も展示。鳥羽の街中に生える身近な植物から海岸性の植物、山の植物など見ていただき、鳥羽の自然の豊かさを感じていただければと思います。
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