名称:「町のちからⅡ -阪東屋町文書の世界-」京都府京都文化博物館
会期:2023年10月21日(土)~ 12月17日(日)
休館日:月曜日
会場:京都文化博物館2階総合展示室「京のまつり」
開室時間:10:00~19:30(入場は19:00まで)
入場料:一般500円(400円)、大学生400円(320円)、高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※総合展示(2階)とフィルムシアター(3階)をご覧いただけます。
(フィルムシアターは催事により有料の場合があります)。
主催:京都府、京都文化博物館
住所:〒604-8183京都府京都市中京区三条高倉
TEL:075-222-0888
URL:京都府京都文化博物館
2020年、京都市中京区阪東屋町(東洞院通錦小路下ル)に伝わる内藤家旧蔵文書が京都府に寄贈されました。古文書を伝えた内藤家は、江戸時代には装飾料紙の生産・販売を担う商人として著名で禁裏御用も勤めていました。江戸時代後期には、京中富裕町人の象徴的な身分である禁裏駕輿丁号も獲得し、家格を向上させます。 商業活動の一方、内藤家は町の役人も勤め、旧蔵の中には町有文書(町の運営に伴い作成された文書群)が確認されます。本展は、内藤家旧蔵文書やその関連資料を通して江戸時代の町運営の実態や有力商人の実像について展観いたします。
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