名称:企画展「うるわしの古筆」徳川美術館
会期:2024年1月4日 (木) ~ 2024年1月28日 (日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日 ※ただし、1月8日(月)は開館、1月9日(火)は休館
観覧料:一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料
主催:徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・毎日新聞社
協力:名古屋市交通局
住所:〒461-0023愛知県名古屋市東区徳川町1017
TEL:052-935-6262
URL:徳川美術館
古筆とは古人の書という意味ですが、狭義には平安、鎌倉時代の貴族が認(したた)めた歌集などを指します。これらは室町時代後期になると、1頁ごと、あるいは数行に分割切断され、茶の湯で床を飾る掛軸や収集・鑑賞のために手鑑へと改装されました。特に、貴族趣味を反映した美麗な料紙に書かれた流麗な古筆は、江戸時代の大名家でもこぞって収集されました。
徳川美術館には重之集、名家家集切といった尾張徳川家伝来の平安時代の古筆から、近年寄贈を受けた石山切や関戸本古今和歌集切など、名だたる古筆を多く収蔵しています。本展では、これら古筆の名品をご紹介します。
記念講演会:
■特別講座「尾張徳川家伝来の古筆」
講師:四辻秀紀(特任学芸顧問・名古屋経済大学特別教授)
日時:2024年1月14日(日) 午後1時30分~3時(午後1時開場)
会場:徳川美術館講堂
定員:80名(事前申込制/先着順)
参加費:無料(入館料別途要)
受付:2023年12月1日(金)よりホームページにて受付開始
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