名称:「小さな版画のやりとり-斎藤昌三コレクションの蔵書票と榛の会の年賀状」茅ヶ崎市美術館
会期:2023年12月16日(土)-2024年2月25日(日)
会場:茅ヶ崎市美術館 展示室1
休館日:月曜日(ただし1月8日、2月12日は開館)、12月29日(金)-1月3日(水)、1月9日(火)、2月13日(火)
開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで)
料金:一般400(300)円
大学生200(100)円
市内在住65歳以上200(150)円
高校生以下無料
※障がい者およびその介護者は無料。( )内は20名以上の団体料金
主催:公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団
協力:茅ヶ崎市立図書館、トップアート鎌倉
住所:〒253-0053神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45
TEL:0467-88-1177
URL:茅ヶ崎市美術館
このたび、茅ヶ崎市美術館では小さな版画の展覧会を開催いたします。第一部では、紙の宝石ともいわれる「蔵書票」を展示します。本の所有者を示すために書物の見返しに貼り付ける小さな紙で、愛好家たちのあいだでは、自身のものを制作するだけでなく、交換したり、集めたりして、楽しまれています。今回は茅ヶ崎市立図書館の協力のもと、「蔵書票」の魅力を国内でいち早く広めた書物研究家・斎藤昌三(1887-1961)のコレクションから、その一部を紹介します。第二部では、童画家であった武井武雄(1894-1983)が中心となり、恩地孝四郎、駒井哲郎、棟方志功、関野凖一郎など、錚々たる版画家を含む総勢161名が参加した年賀状交換グループ「榛(はん)の会」の年賀状を展示します。手のひらにのるほどの紙に収められた小さな版画世界を、どうぞお楽しみください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。