テレビシリーズ放送開始15周年記念「ひつじのショーン展」福岡県立美術館

テレビシリーズ放送開始15周年記念「ひつじのショーン展」福岡県立美術館

名称:テレビシリーズ放送開始15周年記念「ひつじのショーン展」福岡県立美術館
会期:2023年10月27日(金)〜12月24日(日)
休館日:月曜日(祝休日の場合、その翌平日)
開館時間:10:00〜18:00 (入場は17:30まで)
会場:3階展示室
料金:一般:1,500円(1,300円) 高大生:1,000円(800円) 4歳~小中生:500円(300円)
   ※価格は税込 ※( )内は前売 ※3歳以下入場無料
   ※小学生以下保護者同伴
   ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者1名及び 特定疾患医療受給者証・特定医療費(指定難病)受給者証の交付を受けている方は無料
主催:福岡県立美術館、九州朝日放送、東映
後援:ブリティッシュ・カウンシル、福岡県、福岡市、福岡市教育委員会
協力;東北新社
特別協力:アードマン・アニメーションズ
企画協力:東映
住所:〒810-0001 福岡市中央区天神5丁目2-1
TEL: 092-715-3551
URL:福岡県立美術館

「ひつじのショーン」は、2022年でテレビシリーズの放送を開始して15周年を迎えました。本展では、撮影に使われたパペットや撮影セットなどの展示を通して、「ひつじのショーン」が出来るまでの制作過程を明らかにします。1人のアニメーターが1週間で撮影できるアニメーションの長さは平均して20秒(最新シリーズの撮影時)。気が遠くなるような緻密な作業と情熱を注いで創られている制作の舞台裏をご覧いただけます。
アードマン・アニメショーンズとは・・・
1976年にイギリスで設立。プラスティシンという粘土を使用したクレイ・アニメーションを制作し、たちまち人気を集めました。そして1985年に人気シリーズ「ウォレスとグルミッド」が誕生します。粘土でできたパペット(人形)を少しずつ動かしながら撮影する(ストップモーション)独自のアニメーションの制作技術を確立し、質の高い作品づくりへの情熱が認められ、アカデミー賞®のアニメーション部門では短編・長編合わせて4度もオスカーを受賞しています。
ひつじのショーンとは・・・
ショーンと仲間たちが繰り広げるドタバタコメディである本作品は、母国イギリスを飛び出して、今や世界170ヶ国で愛されています。発明家のウォレスと忠犬グルミットによる大ヒットコメディー『ウォレスとグルミット 危機一髪!』(1995年/英) に初登場したひつじのキャラクターがショーンです。人気が出たショーンを主人公にしたスピンオフ作品として「ひつじのショーン」(2007年/英)が放送を開始しました。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る