「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」TOKYO NODE

「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」TOKYO NODE

名称: 「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」TOKYO NODE
会期:2023年12月5日(火)〜2024年2月25日(日)
会場:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー TOKYO NODE 45F GALLERY A/B/C
料金:一般 2,300円
   学生(大学生・高校生) 1,800円
   子ども(中学生・小学生) 600円
住所:〒105-6390東京都港区虎ノ門二丁目6番2号 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー8F、45F〜49F
URL:TOKYO NODE

写真家・映画監督の 蜷川実花がクリエイティブチームEiM(エイム)として挑む、作家史上最大の展覧会。
本展では、日常の中にある儚い美しさを永遠の存在として昇華する蜷川実花の制作姿勢を体現し、すべて本展のために撮りおろされた映像や写真を起点に、研究者や建築家、音楽家といった異なる分野の才能と共創された計14もの空間作品で構成されています。
立体彫刻や大型インスタレーションなど自由な手法で表現された作品群は互いに連結しており、 暗闇空間から開始するその展示構成は、これまで蜷川が表現してきた色彩鮮やかな印象を一転させ、静かに鑑賞者の感情を揺さぶります。
会場となるのは、2023年10月6日に開業した情報発信拠点「TOKYO NODE」。
作品群は、地上45階、総面積約1,500㎡、天井高さ最高15mに至る「TOKYO NODE GALLERY」の立地や形状といった会場特性と共鳴するように制作。窓から見下ろす東京の風景をインスタレーションの一部として取り込むなど、訪れるたびに表情の異なるサイトスペシフィックなものとなっています。
まるで“地上200mの桃源郷”を歩むような体験は、現代社会でたおやかに光を見出す彼女の物語をナラティブに追体験させ、内省的な旅へと鑑賞者をいざないます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る