名称:企画展「タネと実の不思議」牧野記念庭園記念館
会期:2023年10月28日(土)~12月17日(日)
展示:午前9時30分~午後4時30分
会場:記念館企画展示室
開園時間:午前9時~午後5時
休園日:毎週火曜日
住所:〒178-0063東京都練馬区東大泉6-34-4
TEL:03-6904-6403
URL:牧野記念庭園記念館
実りの秋。牧野記念庭園でも、鳥たちがついばむ美しい紫色の実をつけるムラサキシキブ、風をうけプロペラのように飛んでいくヘラノキ、莢がねじれながら弾けるフジ、気がつくと靴ひもにくっつくかぎ状のとげのあるキンミズヒキなど、様々な形の実(果実)を見ることができます。それらの実の中にはタネ(種子)が入っていて、子孫を残すという重要な役割を担っています。地中に根をはって動くことができない植物は、タネが遠くに散布されるように工夫を凝らしています。本展では、私たちの身近にあるタネから世界の変わったタネまで、種子散布の方法に着目して紹介し、タネと実の不思議な仕組みに迫ります。さらに、牧野富太郎博士が採集した種子のほか、タネや実について書いた文章もご紹介します。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。