「海と生きる、記憶をたどる物語」黒部市美術館

名称:「海と生きる、記憶をたどる物語」黒部市美術館
会期:2024年1月13日(土)〜2024年3月17日(日)
開館時間:9:30 〜 16:00
休館日:月曜日
   2月12日、3月11日は開館
   2月13日、14日は休館
入場料:一般 500円、大学生・高校生 400円、中学生以下 無料
会場:黒部市美術館
主催:黒部市美術館
共催:北日本新聞社
後援:黒部市教育委員会、NHK富山放送局、北日本放送、富山テレビ放送、
   チューリップテレビ、みらーれTV、新川コミュニティ放送
協力:リアス・アーク美術館
住所:〒938-0041富山県黒部市堀切1035 黒部市総合公園内
TEL:0765-52-5011
URL:黒部市美術館

「海と生きる、記憶をたどる物語」黒部市美術館
「海と生きる、記憶をたどる物語」黒部市美術館

2011年3月11日に発生した、東日本大震災。
宮城県気仙沼市にあるリアス・アーク美術館は、震災発生直後から約2年間にわたり、震災被害記録と調査活動を行いました。撮影された写真は約30,000点、収集した被災物は約250点におよびます。津波によって失われた日常と、あの日から変わり続ける風景。調査員自らも被災者という過酷な状況のもとで撮影・収集された写真と被災物は、震災以前の記憶を未来に繋ぐ役割を担いながら、現在同館の常設展示「東日本大震災の記録と津波の災害史」にて公開されています。本展では、同リアス・アーク美術館協力のもと、その写真と被災物を日本海側の地域において初めて公開いたします。あの日から、13年。今回、展覧会にあわせて黒部市の方々を中心に、記憶や大切なものをテーマに作品募集をしたところ、多くの方にご賛同いただき作品が集まりました。気仙沼と黒部。どちらも古くから漁業を生業とし、海とともに生きてきた町です。本展を通して、時間と場所を越え、大切な記憶をたどる機会になれば幸いです。
*「海と生きる」は気仙沼市の震災復興計画に係るキャッチフレーズとしても選ばれた言葉です

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る