名称:特別展「古代アンデス文明展 ~黄金と土器と五色織りなす布の神秘~」光ミュージアム
会期:2023年6月10日(土)~12月25日(月)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)
休館日:毎週火曜日・水曜日(祝日の場合開館)
主催:一般財団法人 光ミュージアム
住所:〒506-0051岐阜県高山市中山町175
TEL:0577-34-6511
URL:光ミュージアム
この度、特別展「 古代アンデス文明展― 黄金と土器と五色織りなす布の神秘― 」を開催させていただく運びとなりました。本年は日・ペルー外交関係樹立150周年に当たります。ペルーは日本が中南米で国交を結んだ最初の国であり、世界遺産マチュピチュのあるウルバンバ郡は、高山市と友好都市提携も結んでいます。
南米アンデスでは紀元前3000年頃より、各地に多様な自然環境を土台とした様々な文化が生まれ、4000年以上に渡り繁栄しました。特に15世紀にはインカ族がアンデス全域を統一し、インカ帝国を築き上げました。その中心地がペルー南東のクスコです。
本展ではインカをはじめ、パラカス、ナスカ、モチェ、ティワナク、チムー、チャンカイなど、アンデス各地に起こった諸文化の出土品(当館所蔵)を約90点展示します。「永遠の生命」の象徴であった黄金、ユニークな造形の土器、千年以上前の色鮮やかな織物などをお楽しみ頂ければ幸いです。
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