Seed 山種美術館「日本画アワード 2024―未来をになう日本画新世代―」山種美術館
名称: Seed 山種美術館「日本画アワード 2024―未来をになう日本画新世代―」山種美術館
会期:2024年2月17日(土)~3月3日(日)
会場:山種美術館
開館時間:午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休館日:2月19日(月)、26日(月)
入館料:一般700円(500円)・学生および未就学児無料(中学生以下は付添者の同伴が必要です)
※障がい者手帳、被爆者健康手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)一般500円(300円)
渋谷区民の方は入館無料!(住所が確認できるものをご提示ください)
*本展は、渋谷区に後援・ご協力いただいており、区民の方は住所が確認できるもののご提示で無料となります。
後援:文化庁、東京都、渋谷区、朝日新聞社
協賛:セイコーグループ株式会社、株式会社オリエントコーポレーション
協力:谷中得応軒、PIGMENT TOKYO
住所:〒150-0012東京都渋谷区広尾3-12-36
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:山種美術館
山種美術館では、日本画の新たな創造に努める優秀な画家の発掘と育成を目指す公募展「Seed 山種美術館 日本画 アワード 2024」を開催します。コロナ禍の影響で2年間延期し、2024年に第3回目を実施する運びとなりました。
このたびは、全153点の応募作品の中から、厳正な審査を経て、大賞・北川安希子《囁き―つなぎゆく命》、優秀賞・重政周平《素心蠟梅》、特別賞(セイコー賞)・早川実希《頁》、特別賞(オリコ賞)・前田茜《山に桜》が決定しました。また、奨励賞として、大村美玲《参星》、川村香月《宵桜》、小谷里奈《向こうの姿》、小針あすか《珊瑚の風》、仲村うてな《朱》、八谷真弓《みのりの頃》の6作品が選ばれました。
本展では、これらの受賞作品を含めた入選作品全45点を一堂に展示します。新進気鋭の画家たちが描いたエネルギーと魅力あふれる作品の数々から、多彩に広がる日本画の可能性を感じていただければ幸いです。
また、本展会期中には、当館コレクションの中から、村上華岳《裸婦図》【重要文化財】、速水御舟《昆虫二題》、川端龍子《華曲》など、近代日本画の優品を厳選して展示します。歴史に名を残したレジェンドたちが、本公募展の応募者たちと同じ20代から40代の頃に制作した作品です。今回の入選作品とあわせご堪能ください。
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