開館40周年記念 特別展「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」東京富士美術館

名称:開館40周年記念 特別展「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」東京富士美術館
会期:2024年2月24日 (土)~3月24日 (日)
休館日:月曜日
開館時間:10:00~17:00(16:30受付終了)
会場:東京富士美術館:本館・企画展示室1〜4
主催:東京富士美術館
入場料金:大人1,500(1,200)円、大高生900(800)円、中小生500(400)円、未就学児無料
   ※新館常設展示室もご覧になれます
   ※土曜日は中小生無料
   ※( )内は各種割引料金[20名以上の団体・65歳以上の方・当館公式LINE登録者ほか]
   ※障がい児者、付添者1名は通常料金の半額[証明書をご提示下さい]
住所:〒192-0016東京都八王子市谷野町492-1
TEL:042-691-4511
URL:東京富士美術館

開館40周年記念 特別展「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」東京富士美術館
開館40周年記念 特別展「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」東京富士美術館

紫式部によって執筆された『源氏物語』は、平安時代中期に成立して以来読み継がれ、現在でも広く愛読されています。
主人公・光源氏を中心に、貴族社会における栄華や恋愛模様を叙情豊かに著したこの物語は、文学、絵画、工芸、芸能、香道など幅広い分野に影響を及ぼし、「源氏文化」と総称し得る文化遺産を生み出しました。
とりわけ、物語場面を絵画化した「源氏絵」は流派や時代を越えて数多く描かれ、人々に享受されてきました。本展覧会では、「源氏絵」を中心として、『源氏物語』や紫式部にまつわる美術、工芸、文学作品を紹介します。本展覧会が、それぞれの作品を通して物語を追体験し、『源氏物語』の世界を身近に感じる機会となれば幸いです。

開館40周年記念 特別展「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」東京富士美術館
開館40周年記念 特別展「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」東京富士美術館
《源氏物語小色紙宿木》紙本着色、軸装(一幅) 平安時代、12世紀 個人蔵 展示期間:通期
《源氏物語小色紙宿木》紙本着色、軸装(一幅) 平安時代、12世紀 個人蔵 展示期間:通期
《源氏物語絵巻詞書断簡(松風段)》伝 寂蓮 彩箋墨書、軸装(一幅) 平安時代、12世紀 書芸文化院 春敬記念書道文庫蔵 展示期間:前期
《源氏物語絵巻詞書断簡(松風段)》伝 寂蓮 彩箋墨書、軸装(一幅) 平安時代、12世紀 書芸文化院 春敬記念書道文庫蔵 展示期間:前期
《復元装束による打出の再現展示/二人の女房による打出の様子》二体 令和3年(2021) 民族衣裳文化普及協会蔵 展示期間:通期
《復元装束による打出の再現展示/二人の女房による打出の様子》二体 令和3年(2021) 民族衣裳文化普及協会蔵 展示期間:通期
重要文化財《源氏物語絵詞》紙本墨画、冊子(一冊) 鎌倉時代、13世紀 大和文華館蔵 展示期間:前期
重要文化財《源氏物語絵詞》紙本墨画、冊子(一冊) 鎌倉時代、13世紀 大和文華館蔵 展示期間:前期
重要文化財《源氏物語画帖》絵 土佐光吉/詞 青蓮院尊純 他 紙本金地着色、画帖(四帖のうち甲帖) 桃山時代、17世紀 京都国立博物館蔵 展示期間:前後期で場面替
重要文化財《源氏物語画帖》絵 土佐光吉/詞 青蓮院尊純 他 紙本金地着色、画帖(四帖のうち甲帖) 桃山時代、17世紀 京都国立博物館蔵 展示期間:前後期で場面替
源氏物語図屏風(若菜上・下) 左隻 住吉具慶 紙本着色、屏風装(六曲一双) 江戸時代、17世紀 根津美術館蔵 展示期間:後期
源氏物語図屏風(若菜上・下) 左隻 住吉具慶 紙本着色、屏風装(六曲一双) 江戸時代、17世紀 根津美術館蔵 展示期間:後期
源氏物語図屏風(若菜上・下) 右隻 住吉具慶 紙本着色、屏風装(六曲一双) 江戸時代、17世紀 根津美術館蔵 展示期間:後期
源氏物語図屏風(若菜上・下) 右隻 住吉具慶 紙本着色、屏風装(六曲一双) 江戸時代、17世紀 根津美術館蔵 展示期間:後期
重要文化財《源氏物語図屏風》左隻 狩野晴川院養信 紙本金地着色、屏風装(八曲一双) 江戸時代、文政9年(1826) 法然寺蔵 展示期間:通期
重要文化財《源氏物語図屏風》左隻 狩野晴川院養信 紙本金地着色、屏風装(八曲一双) 江戸時代、文政9年(1826) 法然寺蔵 展示期間:通期
重要文化財《源氏物語図屏風》右隻 狩野晴川院養信 紙本金地着色、屏風装(八曲一双) 江戸時代、文政9年(1826) 法然寺蔵 展示期間:通期
重要文化財《源氏物語図屏風》右隻 狩野晴川院養信 紙本金地着色、屏風装(八曲一双) 江戸時代、文政9年(1826) 法然寺蔵 展示期間:通期
《源氏絵彩色貝桶》木製漆塗、一対 江戸時代、17世紀 東京国立博物館蔵/Image: TNM Image Archives 展示期間:通期
《源氏絵彩色貝桶》木製漆塗、一対 江戸時代、17世紀 東京国立博物館蔵/Image: TNM Image Archives 展示期間:通期
《宇治の宮の姫君たち》左隻 松岡映丘 絹本着色、屏風装(六曲一双) 大正元年(1912) 姫路市立美術館 展示期間:通期
《宇治の宮の姫君たち》左隻 松岡映丘 絹本着色、屏風装(六曲一双) 大正元年(1912) 姫路市立美術館 展示期間:通期
《宇治の宮の姫君たち》右隻 松岡映丘 絹本着色、屏風装(六曲一双) 大正元年(1912) 姫路市立美術館 展示期間:通期
《宇治の宮の姫君たち》右隻 松岡映丘 絹本着色、屏風装(六曲一双) 大正元年(1912) 姫路市立美術館 展示期間:通期
《紫式部之図》上村松園 絹本着色、軸装(一幅) 大正10年(1921)頃 二階堂美術館蔵 展示期間:通期
《紫式部之図》上村松園 絹本着色、軸装(一幅) 大正10年(1921)頃 二階堂美術館蔵 展示期間:通期
《若菜上 女三の宮(紅梅の袿と桜の細長)》吉岡幸雄 絹、染料 平成20年(2008) 染司よしおか蔵/©紫紅社 展示期間:通期
《若菜上 女三の宮(紅梅の袿と桜の細長)》吉岡幸雄 絹、染料 平成20年(2008) 染司よしおか蔵/©紫紅社 展示期間:通期
《源氏物語シリーズ 第一帖「桐壺」》山本茜 ガラス、一点 平成25年(2013) 個人蔵(佐野市立吉澤記念美術館 寄託) 展示期間:通期
《源氏物語シリーズ 第一帖「桐壺」》山本茜 ガラス、一点 平成25年(2013) 個人蔵(佐野市立吉澤記念美術館 寄託) 展示期間:通期

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 企画展 「『女流作家』―田村俊子と秋聲」徳田秋聲記念館
  3. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
ページ上部へ戻る