「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」京都府京都文化博物館
名称:「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」京都府京都文化博物館
会期:2024年2月17日(土)~2024年4月14日(日)
会場:京都文化博物館
展示室:4・3階展示室
時間:10:00~18:00(金曜日は19:30まで)
※入場はそれぞれ30分前まで
休館日:月曜日
観覧料:一般 1,600円(1,400円)
大高生 1,100円(900円)
中小生 500円(300円)
※( )内は前売/団体(20名以上)の料金です
※前売券は2023年12月2日(土)~2024年2月16日(金)までの期間限定販売(会期中は当日券のみ)
※未就学児は無料(ただし、要保護者同伴)
※学生料金で入場の際には学生証を要提示
※障がい者手帳などをご提示の方と付き添い1名までは無料
※上記料金で2階総合展示と3階フィルムシアターも観覧できます(ただしフィルムシアターは催事により別途料金が必要な場合があります)
住所:〒604-8183京都府京都市中京区三条高倉
TEL:075-222-0888
URL:京都府京都文化博物館
ネックレスやブローチ、イヤリングといった宝飾品は、かつて高価な宝石や貴金属で作られ、権力や富の象徴として、特別に高い階級の男性が自身を飾り、妻や娘に身につけさせるものでした。
20世紀初頭に女性をコルセットから解放したことで知られるフランスのファッションデザイナー、ポール・ポワレは、自身の発表した全く新しいドレスを際立たせるため、高価な素材を用いないジュエリーを女性の服飾に取り入れた先駆者です。
1920年代には、かのシャネルが模造パールやガラス素材のジュエリーを手がけ、それらは社会進出を果たした女性たちから絶大な支持を得ました。これらのジュエリーはやがてアメリカで爆発的発展を遂げ、「コスチュームジュエリー」という名前を得て、個性的で斬新な様式美によって女性たちに、強い自信と、勇気と、輝きをそえてきました。
本展は、コスチュームジュエリーにスポットをあてた世界的にもまれな展覧会です。研究家でコレクターでもある小瀧千佐子氏の貴重なコレクションより選りすぐった約450点の作品を通して、自由にデザインされたコスチュームジュエリーの世界を紹介します。
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