名称:企画展「向田邦子のはじまり~ライフワークとなった「だいこんの花」~」かごしま近代文学館
会期:2023年11月1日(水)~2024年1月22日(月)
場所:かごしま近代文学館 常設展示2階
開館時間:9時30分~18時(最終入館17時30分)
休館日:火曜日(1月2日は開館)、12月29日~1月1日、1月4日
料金:文学館常設展示観覧料(一般300円、小・中学生150円)
※年間パスポートもご利用になれます。
※特別企画展「さまよえる有島武郎展」の観覧券(11月27日までの期間)でもご覧になれます
住所:〒881-0005 宮崎県西都市大字三宅字西都原西5670番
TEL:0983-41-0041
URL:かごしま近代文学館
現在のテレビドラマは、サブスクリプション(定額制)を利用して、視聴者が見たい時に見るというスタイルが浸透してきています。映像を見る媒体も様々で、TV、携帯電話、PCと半世紀半まで、テレビでしか見ることのできなかった世界はいつのことかと思うほどです。
脚本家・向田邦子は、テレビドラマの世界を築き上げた一人といっても過言ではありません。山田太一や倉本聰などの脚本家と同時期に活躍し、ホームドラマ全盛期を支えた向田は、現在、多くの脚本家の憧れとなっています。
本展では、この向田邦子の脚本家人生のはじまり、そして、ライフワークとなったテレビドラマ「だいこんの花」を中心に、テレビドラマの世界が変貌を遂げる今、向田ドラマの新たな魅力や視点を探ります。
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