冬の所蔵品展 ミニ特集「大正噴火110年 桜島のすがた」鹿児島市立美術館

橋口五葉《雪の伊吹山》

名称:冬の所蔵品展 ミニ特集「大正噴火110年 桜島のすがた」鹿児島市立美術館
会期:2023年12月12日(火曜日)~令和6年3月3日(日曜日)
会場:2階(常設展示室)
観覧料:一般300円、高大生200円、小中生150円
   (毎月第3日曜日は、小・中学生の小企画展・所蔵品展観覧が無料になります。)
住所:〒892-0853鹿児島県鹿児島市城山町4-36
TEL:099-224-340
URL:鹿児島市立美術館

和田英作《花》
和田英作《花》

当館のコレクションを紹介する所蔵品展では、黒田清輝や橋口五葉をはじめとする鹿児島ゆかりの作家の作品、そして印象派からポップアート以降まで19~20世紀の西洋美術の流れをたどる展示を行っています。
今回の所蔵品展では、冬の季節を感じさせる作品や、年末年始を迎える時期にちなみ、干支の龍、松竹や鶴、旭日などのおめでたいモチーフの作品、そして郷土作家・橋口五葉による年賀状なども紹介します。ミニ特集では、桜島を描いた作品を展示します。1914年1月14日に発生した桜島の大正大噴火から、2024年で噴火後110年を迎えるにあたり、爆発の様子を描いた黒田清輝らの作品、そして桜島を描いた様々な作家を紹介します。多彩な表情を見せる火山の姿をご覧下さい。

ラウル・デュフィ《ベルト・レイズの肖像》
ラウル・デュフィ《ベルト・レイズの肖像》
印象派以降の西洋美術や郷土ゆかりの作品
印象派以降の西洋美術や郷土ゆかりの作品
ワシリー・カンディンスキー「響き」より《山々》
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橋口五葉《雪の伊吹山》
橋口五葉《雪の伊吹山》

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