特別展「民藝 MINGEI ― 美は暮らしのなかにある」東広島市立美術館

特別展「民藝 MINGEI ― 美は暮らしのなかにある」東広島市立美術館

名称:特別展「民藝 MINGEI ― 美は暮らしのなかにある」東広島市立美術館
会期:2024年2月10日(土)〜2024年3月24日(日)
会場:東広島市立美術館 3階展示室A、2階展示室B
開館時間:9:00 〜 17:00
   2月10日は10:00開館
   2月24日、3月23日は19:00まで
休館日:月曜日
   2月12日は開館
   2月13日は休館
入場料:一般 1200円、大学生 800円、高校生以下 無料
休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館)
住所:〒739-0015広島県東広島市西条栄町9-1
TEL:082-430-7117
URL:東広島市立美術館

(左2点)緑黒釉掛分皿 因幡牛ノ戸 1931年頃/(右)蝋石製薬煎 朝鮮半島 朝鮮時代 19世紀 いずれも日本民藝館蔵
(左2点)緑黒釉掛分皿 因幡牛ノ戸 1931年頃/(右)蝋石製薬煎 朝鮮半島 朝鮮時代 19世紀 いずれも日本民藝館蔵

約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。
本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。さらに、2022年夏までセレクトショップBEAMSのディレクターとして長く活躍し、現在の民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Art ディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつです。
柳が説いた生活の中の美、民藝とは何か、そのひろがりと今、そしてこれからを展望する展覧会です。

特別展「民藝 MINGEI ― 美は暮らしのなかにある」東広島市立美術館
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