名称:開館40周年記念企画展「古銭・古札を楽しむ―館蔵・寄託のコレクションから―」兵庫県立歴史博物館
会期:2023年12月23日(土) 〜 2024年02月18日(日)
会場:兵庫県立歴史博物館 特別展示室
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日および年末年始(12月29日〔金〕~1月3日〔水〕)
※ただし、1月8日(月・祝)、2月12日(月・振休)は開館、1月9日(火)、2月13日(火)は休館
観覧料:大人 500円(400円)
大学生 350円(250円)
70歳以上 250円(200円)
障がい者 一般:100円
大学生:50円
※( )内は20人以上の団体料金
※障がい者1人につき、介護者1人は無料
主催:兵庫県立歴史博物館、神戸新聞社
後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、
姫路市、姫路市教育委員会、
NHK神戸放送局、サンテレビジョン、
ラジオ関西
協力:山陽電気鉄道株式会社、神姫バス株式会社
住所:〒670-0012兵庫県姫路市本町68
TEL:079-288-9011
URL:兵庫県立歴史博物館
KENZOの創設者、髙田賢三(1939-2020)は、日本人デザイナーとしていち早くパリに進出し、ファッション界の常識を打ち破るスタイルを次々と生み出しました。「木綿の詩人」と称賛され注目を集めた後も「衣服からの身体の解放」をテーマに、日本人としての感性を駆使した新しい発想のコレクションでさまざまな試みを行い、後進の日本人デザイナーが世界へ進出する道を開きました。本展は「色彩の魔術師」と呼ばれた髙田の変遷を衣装展示やデザイン画でたどるとともに、幼少期からのスケッチやアイデアの源泉となった資料、彼を支えた人々との交流を示す写真なども紹介します。2020年に惜しまれつつ他界した髙田の没後初の大規模個展となる本展は、生まれ故郷の姫路と、学生時代を過ごした東京を巡回。日本人デザイナーのパイオニアとしての創作活動を回顧するとともに、未曾有の困難な時代を生き抜こうとする人類の未来に向けて髙田が遺したレガシーの本質を発見できる展覧会です。
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