名称:春季特別展「エルマーのぼうけん展」明石市立文化博物館
会期:2024年3月23日~2024年5月19日
開催場所:明石市立文化博物館 1階特別展示室及び2階ギャラリー
開館時間:9時30分~18時30分(入館は18時まで)
休館日:会期中無休
観覧料:大人 1,000円(800円)、大学・高校生 700円(560円)、中学生以下無料
※20名以上の団体は2割引
※65歳以上の方は半額
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・障害者手帳アプリ提示時、本人と介護者は半額
※シニアいきいきパスポート提示で無料
主催:明石市立文化博物館
住所:〒673-0846兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
TEL:078-918-5400
URL:明石市立文化博物館
アメリカでの出版から75年たった現在でも世界中で愛されている「エルマーのぼうけん」シリーズ。日本版出版から60周年を記念し、貴重な原画や資料を東京に次いで関西で初めて公開します。
『エルマーのぼうけん』シリーズは、りゅうの子を助けに行った9歳の男の子エルマーが、機転を利かせて困難を乗り越えていく冒険物語です。1948年から51年にかけて『エルマーのぼうけん』をはじめとする3冊の物語がアメリカで出版され、半世紀以上たった現在でも世界中の多くの子どもたちに愛されています。
本展では、渡辺茂男氏の訳による日本語版出版から60周年を記念し、日本初となるアメリカ・ミネソタ大学のカーラン・コレクションが所蔵する貴重な原画や資料を東京PLAYMUSEUMに次いで関西で初めて公開します。ルース・S・ガネット氏の幼少期からの写真や文章ノート、本作の挿絵を担当した義理の母親であるルース・C・ガネット氏と作り上げた試作本等、物語が描かれた背景や経緯などについても紹介します。
さらに、まるでぼうけん物語に入り込んだかのような体験型の展示を用意しており、こどもから大人まで、絵本とはまた違う形で『エルマーのぼうけん』の楽しさを味わうことができる展覧会となっています。
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