開館15周年記念「山王美術館コレクションでつづる 印象派展」山王美術館
- 2024/1/12
- 大阪府
- アルフレッド・シスレー, エドガー・ドガ, オディロン・ルドン, ギュスターヴ・クールベ, クロード・モネ, サロン, ジャン=バティスト=カミーユ・コロー, ジャン=フランソワ・ミレー, ピエール=オーギュスト・ルノワール, ポール・ゴーガン, モネ, ルノワール, 先駆者, 印象派, 山王美術館, 画家たち, 美術館コレクション, 西洋絵画, 革命
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名称:開館15周年記念「山王美術館コレクションでつづる 印象派展」山王美術館
会期:2024年3月1日(金)~2024年7月29日(月)
会場:山王美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:火曜日 水曜日
※ただし3月20日は開館
観覧料:一般 1,300円
大学生・高校生 800円
中学生以下 500円
※学生証を要提示
※中学生以下、保護者(18歳以上)同伴に限り2名まで無料
住所:〒556-0017大阪府大阪市浪速区湊町1-2-3 ホテルモントレ グラスミア大阪22F
TEL:06-6645-7111
URL:山王美術館
山王美術館は、2024年8月に開館15周年を迎えます。15周年を記念して「山王美術館コレクションでつづる 印象派展」を開催いたします。
19世紀末のパリは産業革命を背景に急速に近代都市へと発展を遂げます。一方、絵画界においては伝統的な技法を遵守するアカデミスム絵画がいまだ主流であり、サロンへの入選が唯一作品発表の場でした。こうした時代に現れたのがのちに「印象派」と称される画家のグループです。モネ、ルノワールらを中心とする画家たちは、クールベやマネによる写実主義を継承しながらも、アカデミックな価値観にとらわれない、新たな絵画表現をめざしました。光のもとで制作することを重視した彼らは、「筆触分割」という新たな技法を生み出し、西洋絵画における色彩の観念を根底から覆す、革新的な絵画を発表したのです。
本展では、印象派の先駆者ともいえるコロー、ミレー、クールベから、印象派における中心的な存在として活躍したモネ、ルノワール、ドガ、シスレー、さらにルドン、ゴーガンらの作品を展示いたします。
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