ハービー・山口 「聖女と天使─愛のエマーユ─」エマーユ七宝美術館

名称:ハービー・山口 「聖女と天使─愛のエマーユ─」エマーユ七宝美術館
会期:2024年1月12日(金)〜3月30日(土)
会場:エマーユ七宝美術館
開館時間:10:00〜17:30(入館は17:00まで)
料金:一般 1,000円(6名以上のグループは800円)/小中生 500円
休館日:日曜日、月曜日、火曜日
住所:〒150-0011東京都渋谷区東3丁目1-5,
TEL:03-3407-3227
URL:エマーユ七宝美術館

聖母子像エマーユ絵画とエマーユ付聖杯
聖母子像エマーユ絵画とエマーユ付聖杯

優しい眼差しを注ぎ、うっとりするような美しさと気品に溢れた聖女たち。
その姿はヨーロッパの画家たちに永遠のテーマとして描かれ、フランスの芸術七宝エマーユの世界でもアール・ヌーヴォー期の作家たちによって艶やかで美しい聖女たちが描かれました。
母性の象徴とされる聖母マリアや神聖で高潔な聖女を描くことは、当時のエマーユ作家たちにとって崇拝や尊敬、そして理想の女性像を表現するものだったのかもしれません。
この企画展では、ラファエロやボッティチェリの聖母子像の名画をエマーユで描いた作品やフランスの国民的ヒロインであるジャンヌ・ダルク、慈善事業に人生を捧げたファビオラなど美しい聖女たちを描いた作品を中心に展示いたします。
また、愛の象徴として聖母マリアや聖女と共に様々な芸術作品に描かれ、当時の人気のモチーフにもなった「天使」のエマーユ作品も展示し、慈愛に
満ちた聖女たちと愛らしい天使が織りなす“愛のエマーユ”をご覧いただきます。
〈エマーユとはエナメル七宝のこと〉

「聖女ジャンヌ・ダルク」エマーユ絵画
「聖女ジャンヌ・ダルク」エマーユ絵画
「小椅子の聖母」エマーユ絵画
「小椅子の聖母」エマーユ絵画
「聖母子像」エマーユ絵画
「聖母子像」エマーユ絵画
天使のエマーユ小箱
天使のエマーユ小箱
女神と天使のエマーユ小箱
女神と天使のエマーユ小箱
聖女ファビオラの飾りトレー
聖女ファビオラの飾りトレー

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る