名称:企画展「歌心―古典文学と和歌のしらべ―」林原美術館
会期:2024年2月3日(土)~2024年3月31日(日)
会場:林原美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
※常設展示は行っていません
休館日:月曜日
※月曜日が祝日等休日の場合は翌日休館
観覧料:一般 500円
高校生 300円
友の会会員/学校メンバーズ加入校/中学生以下/障がい者手帳提示の方・付添者 無料
※その他、各種入館料割引制度あり
住所:〒700-0823岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
TEL:086-223-1733
URL:林原美術館
「歌心(うたごころ)」とは、和歌の心得や素養、内容の理解だけではなく、和歌を詠むときの風流な気持ち、その「心」を表現した言葉です。
五・七・五・七・七の限られた韻律(リズム)の中で、多くを語らず、より洗練された言葉をもって構成された和歌。平安時代の文学作品においては、人物が抱える光と闇、心の移り変わりを和歌で見事に表現しており、人間模様の機微や感情を伝える文法技術が凝縮された読み物として、当時から高い評価を得ていました。
本展では、『源氏物語』の屏風絵や紫式部の詠歌を記した手鑑のほか、『栄花物語』、『大和物語』など古典文学を書写した藩主自筆の書物や和歌資料を紹介します。
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