企画展「柿田の遺跡発掘調査速報展」可児郷土歴史館
名称:企画展「柿田の遺跡発掘調査速報展」可児郷土歴史館
会期:2023年12月9日(土曜日)‐2024年3月3日(日曜日)
休館日:毎週月曜日(ただし、1月8日、2月12日は開館します)、
12月28日から1月4日、1月9日、2月13日
開館時間:午前9時から午後4時30分(最終入館は午後4時)
入館料:一般:210円
団体(20名以上):150円
共通券:310円
(可児郷土歴史館、戦国山城ミュージアム、荒川豊蔵資料館の3館から2館を選んで入館できます、1年間有効)
無料:高校生以下の方、障がい者の方(手帳など提示)と付き添いの方1名
住所:〒509-0224岐阜県可児市久々利1644-1
TEL:0574-64-0211
URL:可児郷土歴史館
今から約25年前、柿田地区では東海環状自動車道の建設に伴う発掘調査が行われました。弥生時代から近世にわたる住居や自然流路などの遺構が多数見つかり、約44万点の土器や陶器、農具などの木製品が数多く出土しました。これらの調査結果により、弥生時代から近世にわたり、柿田地区では大規模な集落が存在したことが明らかとなりました。
令和2~5年の間に、柿田地区で8箇所の発掘調査が行われ、その大規模な集落の一端を知る成果を得ています。今回の展示は、岐阜県文化財保護センターと協力し、柿田地区の最新の調査成果を紹介します。
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