「鉄瓶と燗鍋特集」札幌三越

名称:「鉄瓶と燗鍋特集」札幌三越
会期:開催中 ~ 2024年2月12日(月·振替休日)
場所:館9階 三越ギャラリー※最終日は午後4時終了
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越

伝統工芸品なのに、どこか新しい。鉄器には、現代の暮らしにも馴染むモダンさがあります。鉄分を補給したいなら鉄器の鉄瓶がおすすめです。お湯を沸かすと鉄瓶の鉄分が少しずつ溶け出していきます。この鉄分は身体に吸収しやすいといわれているので、貧血を予防したいときにも最適なんです。お茶や料理をおいしくしてくれるのはもちろん、インテリアとしても素敵です。IH調理器から、ガス火、直火、電熱器に対応した作品を展示販売いたしております。
◆菊池政光:昭和13年生まれ。茶釜師:高橋敬典氏(人間国宝)の工房で修行。昭和48年独立。菊地政光工房を立ち上げる。その後数々の入選や受賞を重ね、平成3年には山形市技能功労賞を受賞。平成5年に朝日新聞社賞を受賞。国指定伝統工芸士、40年以上の長い作歴を誇り、茶釜製作の先頭に立ち製作に励む。
◆喜多庄兵衛:鋳物師。1943年高岡市生まれ。1959年、中学卒業後、高岡で金工技術を習得。1971年、師・父の源松、独立し茶道具専門製作。1988年、2代・源松を継承。2003年、茶の湯の釜を制作、現在に至る。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る