ガラスの街とやま連携展「ガラスと生きる」 富山市ガラス美術館
名称:ガラスの街とやま連携展「ガラスと生きる」 富山市ガラス美術館
場所:2024年2月10日(土)~ 2月18日(日)
会場:展示室1、2(2F)
開場時間:午前9時30分~午後6時
(入場は閉館の30分前まで)
住所:〒930-0062富山県富山市西町5-1
TEL:076-461-3100
URL:富山市ガラス美術館
富山市は、30年以上にわたり、ガラスをテーマとした政策をまちづくりの柱の一つに掲げてまいりました。ガラス作家を育成する「富山ガラス造形研究所」(1991年開校)、文化的産業としてガラスを振興する「富山ガラス工房」(1994年開設)、芸術としてのガラスを鑑賞できる「富山市ガラス美術館」(2015年開館)、この三つの柱を拠点に、富山市は「ガラスの街づくり」を推進する世界でも有数の街です。
その一つである富山ガラス工房は、1994年、制作工房(現・共同工房)にショップを備えてスタートしました。その後2004年、より若手作家の定着を促すために、創作工房(レンタル施設)と発表の場としてのギャラリーを増築、2012年には、より多くの方々がもの作りに親しむことのできる体験工房(第2工房)を整備して、幅広い層の方々にガラスの魅力と可能性を伝え、文化的産業としてのガラスの振興に尽力しています。
本展では、全国の工芸メーカーのブランディングとプロダクトデザインを手掛ける大治将典(おおじまさのり)氏をプロデューサーに迎え、現在ガラス工房に所属する22名の作家の造形をご紹介いたします。テーマは、「5年後も作り続けているガラス」。加速する情報化社会で、定番として錆びることなくあり続けるガラスに挑戦いたします。また大治氏との協働制作による、今回限りのインスタレーションも併せてお楽しみください。ガラスと生きる街、とやまの底力をご堪能いただければ幸いです。
出品作家
粟田 和、片桐 ひまわり、勝木 竜二、菊地 大護、古賀 佳織、佐藤 望美、竹内 駿、竹岡 健輔、
田中 沙弥佳、豊岡 智美、中尾 雅一、名田谷 隆平、野田 雄一、野間 恵花、林 あいみ、
古野 伶奈、松谷 夏鈴、まぶち ちか、宮本 崇輝、若色 正太、渡邉 あゆ、和田 修次郎
(50音順)
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