「アブソリュート・チェアーズ」埼玉県立近代美術館

名称:「アブソリュート・チェアーズ」埼玉県立近代美術館
会期:2024年2月17日(土)~2024年5月12日(日)
会場:埼玉県立近代美術館
時間:10:00~17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日:月曜日 
   ※ただし、4月29日、5月6日は開館
観覧料:一般 1,300円(1,040円)
   大高生 1,040円(830円)
   ※( ) 内は20名以上の団体料金
   ※中学生以下は無料
   ※障害者手帳等を提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料
   ※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクション (1階展示室) も観覧できます
住所:〒330-0061埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
TEL:048-824-0111
URL:埼玉県立近代美術館

宮永愛子《waiting for awakening -chair-》2017年 写真:木奥恵三 ©️MIYANAGA Aiko Courtesy of Mizuma Art Gallery 「宮永愛子:漕法」展示風景(高松市美術館、2019)
宮永愛子《waiting for awakening -chair-》2017年 写真:木奥恵三 ©️MIYANAGA Aiko Courtesy of Mizuma Art Gallery 「宮永愛子:漕法」展示風景(高松市美術館、2019)

美術の中の椅子は、権威の象徴として、記憶の依り代として、あるいは拡張された身体として、さまざまな機能や象徴性をまとっています。
椅子という身近でありながら特異な造形物の背後には、どのような哲学や思想を見出せるでしょうか。
デザインの文脈を離れ、現代のアーティストによる平面・立体・映像作品を通して、「究極・絶対」なるものとしての椅子に迫ります。

クリストヴァオ・カニャヴァート(ケスター)《肘掛け椅子》2012 国立民族学博物館
クリストヴァオ・カニャヴァート(ケスター)《肘掛け椅子》2012 国立民族学博物館
石田尚志《椅子とスクリーン》2002
石田尚志《椅子とスクリーン》2002
ミロスワフ・バウカ《φ51x4, 85x43x49》1998 国立国際美術館
ミロスワフ・バウカ《φ51×4, 85x43x49》1998 国立国際美術館
ハンス・オプ・デ・ビーク《眠る少女》2017 タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金
©Studio Hans Op de Beeck
ハンス・オプ・デ・ビーク《眠る少女》2017 タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金 ©Studio Hans Op de Beeck
副産物産店《Absolute Chairs #1_rodin's crate》2024 作家蔵
副産物産店《Absolute Chairs #1_rodin’s crate》2024 作家蔵
アンナ・ハルプリン《シニアズ・ロッキング》2005/2010 Courtesy of ZAS Film AG
アンナ・ハルプリン《シニアズ・ロッキング》2005/2010 Courtesy of ZAS Film AG
[参考作品]ミシェル・ドゥ・ブロワン《ブラック・ホール・カンファレンス》2005 年、ヴァル=ドゥ=マルヌ現代美術館撮影:Peter Rosemann
[参考作品]ミシェル・ドゥ・ブロワン《ブラック・ホール・カンファレンス》2005 年、ヴァル=ドゥ=マルヌ現代美術館撮影:Peter Rosemann
ダイアナ・ラヒム《インターベンションズ》2020- 作家蔵
ダイアナ・ラヒム《インターベンションズ》2020- 作家蔵

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