「没後50年 福田平八郎」大阪中之島美術館
名称:「没後50年 福田平八郎」大阪中之島美術館
会期:2024年3月30日(土曜)~5月19日(日曜)
[前期]3月30日(土曜)~4月28日(日曜)
[後期]4月29日(月曜・祝日)~5月19日(日曜)
※会期中、一部作品の展示替えをおこないます。 休館日 月曜日
※月曜が祝日の場合は開館し翌火曜休館。
ただし4月30日(火曜)は開館 開館時間 9:30~17:30、金曜・土曜~19:30
※展示室への入場は閉館時間の30分前まで
入場料:一般1,200円(1,000円) 大学生600円(400円) 高校生以下無料
※( )内は前売及び20名以上の団体料金。
※神戸市内在住で満65歳以上の方は、当館券売窓口にて証明書類の提示により当日一般料金が半額。
※障害のある方は障害者手帳などの提示で無料。
※前売券の販売時期については、決定次第HP等でお知らせします。
会場:神戸市立博物館(神戸市中央区京町24番地)
2階 南蛮美術館室・特別展示室2・ギャラリー、
1階 ホール
主催:神戸市立博物館、NHK神戸放送局、NHKエンタープライズ近畿、毎日新聞社
住所: 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
TEL:06-6479-0550
URL: 大阪中之島美術館
大分市に生まれた福田平八郎(1892~1974)は、18歳のとき京都に出て絵を学びました。自然を隅から隅まで観察した写実的な作品で評価を得たのち、昭和7年(1932)に《漣》(重要文化財、大阪中之島美術館蔵)を発表し、その大胆な挑戦で人々を驚倒させました。その後も《竹》(京都国立近代美術館蔵)や《雨》(東京国立近代美術館蔵)など、色や形、視点や構成に趣向を凝らした作品を制作し「写実に基づく装飾画」という新しい時代の芸術を確立しました。
大阪の美術館では初、関西でも17年ぶりの回顧展となる本展は、代表作や所蔵館以外では初公開となる《雲》(大分県立美術館蔵)など、初期から晩年までの優品約120件を展示しその魅力に迫ります。また「写生狂」を自称した画家の瑞々しい感動やユニークな目線を伝えるスケッチ類も紹介して名作誕生の背景を探ります。
見るものに今も新鮮な驚きを与え、自然美への共感を誘う平八郎の明るい世界にどうぞご期待ください。
前期:3月9日(土) – 4月7日(日)
後期:4月9日(火) – 5月6日(月・休)
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