「フィンランドのライフスタイル 暮らしを豊かにするデザイン」ひろしま美術館

「フィンランドのライフスタイル 暮らしを豊かにするデザイン」ひろしま美術館

名称:「フィンランドのライフスタイル 暮らしを豊かにするデザイン」ひろしま美術館
会期:2024年4月6日(土)~2024年6月2日(日)
会場:ひろしま美術館
時間:9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:会期中無休 
観覧料:一般 1,500円(1,300円)
   高大生 1,000円(800円)
   小中学生 500円(300円)
   ※( )内は前売りまたは団体(20人以上)の料金です
   ※未就学児童は無料です
   ※本展の入館券でコレクション展示も観覧できます。コレクション展示のみの入館券は販売していません
   ※障がい者手帳を持参の方は、本人と同伴者1人が無料になります
   ※65歳以上の方は1,300円となります。当日受付に年齢確認の出来るものを要提示
主催:公益財団法人ひろしま美術館、テレビ新広島、中国新聞社
後援:フィンランド大使館、フィンランドセンター、日本フィンランド協会、広島県教育委員会、広島市教育委員会、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、ちゅピCOM
特別協力:スコープ
協力:アルテック、イッタラ、カウニステ、モノラボン(iwatemo)、世界文化社
企画協力:キュレイターズ
協賛:広島銀行
住所:〒730-0011広島県広島市中区基町3-2 中央公園内
TEL:082-223-2530
URL:ひろしま美術館

アルヴァ・アアルト《スツール60》オリジナルデザイン1933年、アルテック、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
アルヴァ・アアルト《スツール60》オリジナルデザイン1933年、アルテック、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社

森と湖の国、北欧・フィンランドはデザイン大国としても知られています。独立を宣言した20世紀以降、本格的にデザインが産業として確立されていったフィンランドでは、アール・ヌーヴォーやバウハウスから影響を受けながらも、独自の様式を築きました。食器や家具などに見られるその独特な形と色彩は、機能性にも十分に配慮されたものとなっています。そうした合理性がひとつの特徴とされる一方で、自然からインスピレーションを得たという、どこかあたたかみのあるデザインは、多くのフィンランドのデザイナーたちの作品に見られる特徴です。フィンランド・デザインは、人々の生活に彩りを添える装飾性と利便性の両方を満足させるアイテムとして、今日では世界各国で愛されています。

アルヴァ・アアルト《花瓶「サヴォイ」ベース》1937年/オリジナルデザイン1936-37年、カルフラ/イッタラ、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
アルヴァ・アアルト《花瓶「サヴォイ」ベース》1937年/オリジナルデザイン1936-37年、カルフラ/イッタラ、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
アイノ・アアルト《タンブラー&ショットグラス「ボルゲブリック」》オリジナルデザイン1932年、カルフラ/イッ
アイノ・アアルト《タンブラー&ショットグラス「ボルゲブリック」》オリジナルデザイン1932年、カルフラ/イッ
カイ・フランク《皿「キルタ」》オリジナルデザイン1952年、アラビア、スコープ蔵、撮影:八田政玄 画像提供:世界文化社
カイ・フランク《皿「キルタ」》オリジナルデザイン1952年、アラビア、スコープ蔵、撮影:八田政玄 画像提供:世界文化社
カイ・フランク《「キルタ」シリーズ》オリジナルデザイン1952年、アラビア、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
カイ・フランク《「キルタ」シリーズ》オリジナルデザイン1952年、アラビア、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
カイ・フランク《タンブラー&カラフェ「カルティオ」》オリジナルデザイン1958年、イッタラ、個人蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
カイ・フランク《タンブラー&カラフェ「カルティオ」》オリジナルデザイン1958年、イッタラ、個人蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
アルヴァ・アアルト《アームチェア 41「パイミオ」》オリジナルデザイン1932年、アルテック、個人蔵 © Artek
アルヴァ・アアルト《アームチェア 41「パイミオ」》オリジナルデザイン1932年、アルテック、個人蔵 © Artek
オイバ・トイッカ《アニュアルバード》1996-2022年、ヌータヤルヴィ/イッタラ、スコープ蔵、撮影:八田政玄 画像提供:世界文化社
オイバ・トイッカ《アニュアルバード》1996-2022年、ヌータヤルヴィ/イッタラ、スコープ蔵、撮影:八田政玄 画像提供:世界文化社
石本藤雄《レリーフ「陶の花」》2013年、アラビア、スコープ蔵、撮影:田島昭、画像提供:キュレイターズ
石本藤雄《レリーフ「陶の花」》2013年、アラビア、スコープ蔵、撮影:田島昭、画像提供:キュレイターズ

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る