「超絶技巧の鉛筆画 吉村芳生展」長崎県美術館

名称:「超絶技巧の鉛筆画 吉村芳生展」長崎県美術館
会期:2024年3月22日(金)~2024年5月12日(日)
会場:長崎県美術館
展示室:企画展示室
時間:10:00~20:00 (最終入場時間 19:30)
休館日:4月8日(月)、22日(月)
観覧料:一般(大学生以上) 前売券(全日) 1,100円
   当日券(平日) 1,200円
   当日券(土日祝日) 1,300円
   小中高生 前売券(全日) 500円
   当日券(平日) 600円
   当日券(土日祝日) 700円
   ※小学生未満無料
   ※本展観覧券でコレクション展にも入場可
   ※15名以上の団体と身体障害者手帳等(*)提示者および介護者1名は前売料金
   *詳しくは長崎県美術館HPをご確認ください
主催:長崎新聞社、長崎県美術館
住所:〒850-0862長崎県長崎市出島町2-1
TEL:095-833-2110
URL:長崎県美術館

《無数の輝く生命に捧ぐ》(部分)2011-13年、色鉛筆・紙
《無数の輝く生命に捧ぐ》(部分)2011-13年、色鉛筆・紙

鉛筆による細密描写で現代アート界に衝撃を与え、2013年に63歳で急逝した吉村芳生(山口県出身)の大回顧展。
活字1文字1文字まですべて手描きで完璧に写しとった「新聞」、1年間毎日描き続けた「自画像」、写真と見まがう「全長10mの花々」など、リアルな作品の数々に画家の執念、時間の集積を感じずにはいられません。初期のモノクロ作品から晩年の鮮やかな花々まで、驚きと感動に満ちた約500点により画業の全貌に迫ります。
吉村 芳生(よしむらよしお)
1950年山口県生まれ。日常の情景や美しい花々をモチーフとして版画や鉛筆画を制作し、国内外の多くの美術展で入選を重ねる。対象物を鉛筆で克明に描き写す驚異の作風とその圧倒的な描写力に大きな注目が集まり、再評価が高まっている。

「ジーンズ」1984年 インク、フィルム
「ジーンズ」1984年 インク、フィルム
「ジーンズ 下絵(数字)」(部分) 1984年 鉛筆、紙
「ジーンズ 下絵(数字)」(部分) 1984年 鉛筆、紙
「新聞と自画像 2008.10.8 毎日新聞」2008年 鉛筆・色鉛筆・水性ペン・墨・水彩、紙
「新聞と自画像 2008.10.8 毎日新聞」2008年 鉛筆・色鉛筆・水性ペン・墨・水彩、紙
「新聞と自画像 2009.1.22 ジャパンタイムズ」2009年 鉛筆・色鉛筆・水性ペン・墨・水彩、紙
「新聞と自画像 2009.1.22 ジャパンタイムズ」2009年 鉛筆・色鉛筆・水性ペン・墨・水彩、紙
「未知なる世界からの視点」2010年 色鉛筆、紙 ©Yamamoto Tadasu
「未知なる世界からの視点」2010年 色鉛筆、紙 ©Yamamoto Tadasu
吉村芳生
吉村芳生
三上詩絵
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