「高砂淳二写真展-この惑星(ほし)の声を聴く-」美術館「えき」KYOTO
名称:「高砂淳二写真展-この惑星(ほし)の声を聴く-」美術館「えき」KYOTO
会期:2024年4月6日(土)~5月19日(日) ※会期中無休
開館時間:10:00~19:30 入館締切:閉館30分前
入館料(税込);
一般 1,000円(800円)
高・大学生 800円(600円)
小・中学生 600円(400円)
※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。
※高・大学生の方は学生証をご提示ください。
主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞
協賛:株式会社ニコン、株式会社ニコン イメージング ジャパン、マルマン株式会社/Canson®
協力:高砂写真事務所
企画協力:クレヴィス
住所:〒600-8555京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町JR京都伊勢丹7F
TEL:075-352-1111
URL:美術館「えき」KYOTO
世界中の国々を訪れ、地球そのものをフィールドに活躍する写真家・高砂淳二(1962-)。
神秘的な海の中、遠く広がる大地、果てしない空、そこに息づく生物たちに出会う旅を続けています。
そして38年にわたり、カメラを通して自然が内包する不思議な世界を見つめていく中で、高砂氏はこう考えるようになったと言います。
「僕ら人間も他の様々な生き物同様に地球を構成する一つの大事な細胞として、今を生きている。
それぞれの生き物がピースのように絡み合って一つの地球という生命を成り立たせている。」
本展は、「海の声」「大地の声」「空の声」の3部で構成し、約100点の写真作品により地球の生きる姿を多角的に展覧します。地球温暖化等さまざまな環境問題を抱えるわたしたちは、多様な作品群から、地球のどのような声を聴くことができるでしょうか。ぜひご覧ください。 ※本展は、スマートフォン・携帯電話に限り、会場内写真撮影が可能です。
写真全て ©Junji Takasago
【作家プロフィール】
写真家。1962 年、宮城県石巻市生まれ。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て 1989 年に独立。世界中の国々を訪れ、地球そのものをフィールドに活躍している。ザルツブルグ博物館、ニコンプラザ・THE GALLERY、東京ミッドタウンフジフイルムスクエア、コニカミノルタプラザなど写真展多数開催。 2008 年には、外務省主催・太平洋島サミット記念写真展「Pacific Islands」を担当。 TBS「情熱大陸」、NHK「SWITCHインタビュー」をはじめ、テレビ、ラジオ、雑誌等のメディアや講演会等で、自然のこと、自然と人間の関係、人間の役割などを伝え続けている。自然写真の世界最高峰といわれる「Wildlife photographer of the year 2022」“自然芸術性” 部門において最優秀賞を受賞。写真集も多数出版されている。
みやぎ絆大使、いしのまき観光大使、海の環境NPO法人OWS 理事。
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