特別展「ビュフェのパリ―カフェと映画と音楽と」ベルナール・ビュフェ美術館

特別展「ビュフェのパリ―カフェと映画と音楽と」ベルナール・ビュフェ美術館

名称:特別展「ビュフェのパリ―カフェと映画と音楽と」ベルナール・ビュフェ美術館
会期:2024年4月6日(土)~2024年11月24日(日)
会場:ベルナール・ビュフェ美術館
時間:11月~2月は10:00~16:30 (最終入場時間 16:00)
   3月~10月は10:00~17:00
   (最終入場時間 16:30)
休館日:水曜日 木曜日 
観覧料:大人 1,500円(1,400円)
   高・大学生 750円(650円)
   中学生以下 無料
   ※( )内は団体料金
   ※学生の方は学生証等を要提示
   ※障害者手帳を持参の方は半額
   ※小学生以下のお子様だけでの入館はできません。保護者の方の同伴をお願いいたします
住所:〒411-0931静岡県駿東郡長泉町東野クレマチスの丘515-57
TEL:055-986-1300
URL:ベルナール・ビュフェ美術館

特別展「ビュフェのパリ―カフェと映画と音楽と」ベルナール・ビュフェ美術館
特別展「ビュフェのパリ―カフェと映画と音楽と」ベルナール・ビュフェ美術館

ベルナール・ビュフェが20歳の若き画家として注目を浴びたのは1948年。第二次世界大戦のあとのフランスで、人々がナチス占領下の抑圧から解き放たれ、長く渇望していたあらゆる文化を楽しみ始めた時代でした。
当時、文化の発信地だったのはサン=ジェルマン=デ=プレ。文化人たちがカフェに集い議論をかわし、若者たちはカミュやサルトルの思想に熱狂しながら新しいファッションを生み出し、黒ずくめのジュリエット・グレコが歌い、マイルス・デイヴィスがクールなジャズを奏で、ブリジット・バルドーがスクリーンを賑わせる…ビュフェはまさにそんな時代を生きた画家だったのです。
本展では、ビュフェの描いたパリ風景の作品を中心に、ビュフェ以前の画家たちの描いたパリ、時代を代表する文化人たちのポートレート、そして、当時の映画ポスターや資料を展示します。

《パリ屏風》1967年 リトグラフ
《パリ屏風》1967年 リトグラフ
《アトリエに座る男》1949年 油彩
《アトリエに座る男》1949年 油彩
《ポワン・ドゥ・ジュール》1962年 リトグラフ
《ポワン・ドゥ・ジュール》1962年 リトグラフ
《サン=ジェルマン=デ=プレ》1971年 油彩
《サン=ジェルマン=デ=プレ》1971年 油彩
《パリジェンヌ》1958年 リトグラフ
《パリジェンヌ》1958年 リトグラフ
《アナベルの肖像》1959年 デッサン
《アナベルの肖像》1959年 デッサン
《サン=マルタン運河》1989年 油彩
《サン=マルタン運河》1989年 油彩

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