「島岡桂 作陶展」阪急うめだ本店

「地釉縄文象嵌鉢」(径37.4×高さ10.4cm)

名称:「島岡桂 作陶展」阪急うめだ本店
会期:2024年4月24日(水)〜 30日(火)
会場:7階 美術画廊
開館時間:10:00 〜 20:00
入場料:無料
住所:〒530-8350大阪府大阪市北区角田町8番7号
TEL: 06-6361-1381
URL:阪急うめだ本店

土、釉、焼成方法等を色々と試行錯誤しながら作陶していますが、毎回課題が増えて来ているように思います。それもまたこの仕事の面白みだと感じつつ、日々作陶に没頭しております。薪窯作品を含めた花器や、新作の白磁の作品も含めた食器類を中心に、新たな試みで製作した生活を彩る作品、100余点を出品します。どうぞご高覧ください。
島岡桂
1978年 、栃木県益子町に筆谷等(日本画)・筆谷淑子(ガラス工芸)の次男として生まれる。
1997年、 祖父である島岡達三(重要無形文化財保持者)の門下として6年間修業。
2005年、 島岡達三の養子となる 。
2007年 、島岡製陶所を継承 。
2011年、 東京工業大学 百年記念館に「窯変縄文象嵌壷」、「灰被縄文象嵌扁壷」、「塩釉縄文象嵌皿」が収蔵される。
2012年 、角窯(半倒焔式の薪窯)が完成、初窯を焼く 。
2015年 、アメリカ・オレゴン州のマウントフッド・コミュニティカレッジでワークショップを開催。縄文象嵌のデモンストレーションを行う。KIZUNA展を開催(ポートランド ジャパニーズガーデン・アメリカ)。
2021年、 益子陶芸美術館にて「黒田泰蔵 白磁の道」、併催「益子ゆかりの陶芸家たち」に出展。

「地釉縄文象嵌鉢」(径37.4×高さ10.4cm)
「地釉縄文象嵌鉢」(径37.4×高さ10.4cm)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る