西村一成 新作展「自由の洞窟」ギャルリー宮脇

西村一成 新作展「自由の洞窟」ギャルリー宮脇

名称:西村一成 新作展「自由の洞窟」ギャルリー宮脇
会期:2024年4月5日(金) 〜 2024年4月21日(日)
会場:ギャルリー宮脇
時間:13:00~18:00
休館日:月曜日
料金:無料
住所:〒604-0915 京都市中京区寺町通二条上ル東側 常盤木48−5
TEL:075-231-2321
URL:ギャルリー宮脇

誰にも立ち入ったことのないアトリエに籠って絵を描く、独学孤高の画家・西村一成の個展です。
2023年春にはNHKEテレにて西村を一年に渡り取材したドキュメンタリー番組が放送され、大きな反響となりました。このドキュメンタリーは「アートとは何か」「人が生きるとは何か」という深遠な問題を視聴者に投げかけるものでした。
番組を通じてその姿を初めて世に伝えられた西村ですが、その創作生活は番組の放送後も一向に変わりません。西村は自らの創作ペースを変えることなく、絶え間なく押し寄せてくるリアクション=クリエイションの波動を全身全霊で受けとめ、今日も彼の秘密のアトリエ=自由の洞窟に籠り、ひたすらに絵を描き続けています。
感情から行為、行為から物質に至るオブジェと化した西村一成の絵画は、「生のままの芸術」の衝撃と言えます。
本展は西村が発表の拠点とするギャルリー宮脇における2年ぶり11回目の個展となります。今回は2022年~2023年に作られた新作ペインティング約30点を発表します。ぜひご高覧ください。
西村一成
1978年愛知県生まれ、名古屋市在住。絵画は独学。2007年以降、シェル美術賞、池田満寿男記念芸術賞、宮本三郎記念デッサン大賞展、あいちアーツチャレンジ、トーキョーワンダーウォール公募、FACE損保ジャパン日本興亜美術賞等に入選・入賞。日本・海外(スイス、フランス)の国際展に選抜出品。
ギャルリー宮脇では2011年より個展を開催。地元・名古屋ではHEART FIELD GALLERYにて2015年より作品を発表している。2020年ニューヨークにて海外初個展開催。
パブリックコレクションでは、コレクシオン・ドゥ・ラール・ブリュット(スイス、ローザンヌ)、京都市美術館に収蔵。

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