名称:「井倉幸太郎 青白磁展」名古屋栄三越
会期:2024年5月8日(水) ~ 2024年5月14日(火)
場所:7階 美術サロン ※最終日午後4時終了
住所:〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1
TEL: 052-252-1111
URL: 名古屋栄三越
透かし彫りにした磁器の素地を透明な釉薬が覆い、
光を透過する蛍手(ほたるで)という手法を使い、独自の作品を生み出している井倉氏。
蛍手は透かし彫りを応用・発展させた技法で、視覚的に美しく、
光をかざすと透かし彫りのところが部分的に明るく透き通って見えます。
この様子を蛍の光に例えたのが名の由来です。
まるでステンドグラスのように柔らかく光を通す作品は、
清廉さの中にも温かさを感じさせます。
この機会にぜひ、ご高覧ください。
井倉幸太郎
陶歴
1979年 剣豪の里、柳生で柳生焼窯元の長男として生まれる
2002年 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース卒業 冨士原恒宣氏に師事
2009年 柳生にて独立、築窯
2011年 国際陶磁器展美濃入選(’21)
2012年 日本伝統工芸展入選(’14)
2013年 日本陶芸展入選
2018年 日本煎茶工芸展 自由民主党総裁賞受賞
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