名称:「雲?雲!?雲!!雲の百面相展」鹿沼市立川上澄生美術館
会期:2024年4月13日(土)〜2024年9月1日(日)
会場:鹿沼市立川上澄生美術館
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:月曜日
4月29日、5月6日、7月15日、8月12日は開館
4月30日、5月7日、6月25日、7月16日、8月13日は休館
入場料:一般 300円、大学生・高校生 200円、中学生・小学生 100円、障害者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒322-0031栃木県鹿沼市睦町287-14
TEL:0289-62-8272
URL:鹿沼市立川上澄生美術館
私たちが空を見上げると、往々にしてあるもの。それが雲です。
かつて清少納言は『枕草子』のなかで「雲は、白き。紫。黒きも、をかし。風吹くをりの雨雲。明け離るるほどの黒き雲の、やうやう消えて、白うなりゆくも、いとをかし。朝に去る色とかや、詩にも作りたなる。月の明かき面に、薄き雲、あはれなり。」と書き、日々移ろいゆく雲のありように心を動かされました。
それから1,000年後の今日。時代は大きく変わりましたが、雲は変わらず。近代・現代の木版作家が描く雲はまさに百面相!穏やかな雲、静かな雲、激しい雲、何かおかしな雲など、いろいろな表現を見ることができます。
本展では、当館のコレクションのなかから選んだ様々な雲の作品を紹介し、それぞれの雲の表現や作家が雲に寄せた想いに迫ります。
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