「不透明な青」ポルトガル大使館文化部

「不透明な青」ポルトガル大使館文化部

名称:「不透明な青」ポルトガル大使館文化部
会期:2024年4月19日(金)〜2024年5月5日(日)
会場:ポルトガル大使館文化部
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:土曜日、日曜日、祝日
入場料:無料
住所:〒106-0031 東京都港区西麻布3-6-6
TEL:03-5421-8550
URL:ポルトガル大使館文化部

ポルトガル人アーティスト、フィリパ・トジャルが自身の芸術を表現する場は絵画であり、とりわけ風景という概念を鍵モチーフとした絵画である。
現在はポルトガルにおいて活動を続ける彼女にとって、4年間滞在した日本という場は、彼女の芸術活動に多大な影響を与えているだけでなく、その芸術にとってつねに拠り所となっている。日本との不断の応答を繰り返す彼女の最新作は、重なりと連続性、透明性と不透明性がその表現のなかで響いている。「不透明な青 “Azul Opaco”」と題されたこの展覧会では、主に紙と岩絵具という、東洋で過ごした時間の影響を受けた素材を使った絵画とオブジェの物語が展開される。
フィリパ・トジャル、1993年、フレアムンデ(ポルトガル)生まれ。ヴィジュアルアーティスト。ポルトガル在住。アルガルベとポルトを拠点とする。
ポルト大学美術学部(ポルトガル)を卒業後、文部科学省の奨学金を得て東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程を修了。ポルトガル、日本、オーストラリア、アメリカを中心に、単独あるいは共同で作品を発表している。
ポルトガル、日本、オーストラリア、アメリカを中心に、世界各地で個展やグループ展を開催。

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