「美術に見る 田園の恵みと暮らし」小山市立車屋美術館

「美術に見る 田園の恵みと暮らし」小山市立車屋美術館

名称:「美術に見る 田園の恵みと暮らし」小山市立車屋美術館
会期:2024年4月20日(土)〜2024年6月2日(日)
会場:小山市立車屋美術館
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   4月29日、5月6日は開館
   4月26日、4月30日、5月7日、5月24日は休館
入場料:一般 400円、大学生・高校生 250円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒329-0214栃木県小山市乙女3-10-34
TEL:0285-41-0968
URL:小山市立車屋美術館

「美術に見る 田園の恵みと暮らし」小山市立車屋美術館
「美術に見る 田園の恵みと暮らし」小山市立車屋美術館

当館が所在する栃木県小山市は、交通の便がよく住宅地や工業団地も整備されていながら、郊外には豊かな田園が広がり古くから農業が盛んな、都市と自然が調和するまちです。農業は、大地の恵みと人間の命をつなぐ大切な営みであることは改めて言うまでもありませんが、また同様に美術も、人の営みに欠くことのできないものといえます。日本でも古今に関わらず、農耕をする人や農村の風景をモチーフにした様々な美術が創造されてきました。
本展覧会は、大地の恩恵をうけて生きている現代人が、先人から受け継いだこの環境を将来につないでいくために、大切にしてきたものや今後も守りつづけたいものを、美術を通して振り返り考える機会を提案するものです。農業とともに生きる昭和20~40年代の日本人のリアルをとらえた木村伊兵衛の写真、栃木の豊かな自然にいだかれた農村を描いた石川寒巌の絵画、小山市間々田地区で五穀豊穣や悪疫退散を祈願して行われてきた「間々田のじゃがまいた」をテーマとした秋山佳奈子、谷中美佳子の絵画をはじめとする、9人の美術家が独自の視座で向き合い、表現を探究した作品34点を紹介します。
アーティスト
石川寒巌、清水登之、木村伊兵衛、大道あや、小口一郎、塚原哲夫、小久保裕、秋山佳奈子、谷中美佳子

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る