「醍醐寺展」大阪中之島美術館

開創1150年記念「醍醐寺展」大阪中之島美術館

名称:「醍醐寺展」大阪中之島美術館
会期:2024年6月15日(土)~2024年8月25日(日)
会場:大阪中之島美術館
展示室:4階展示室
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、7月23日(火)
   ※7月15日(月)、8月12日(月)は開館
観覧料:一般 1,800円(1600円)
   高大生 1,100円(体900円)
   小中生 500円(300円)
   大阪中之島美術館メンバーシップ会員の無料鑑賞/会員割引 対象
   ※( )内は前売・20名以上の団体料金。団体鑑賞を希望される場合は事前に申込みが必要
※障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)
※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要
主催:大阪中之島美術館、総本山醍醐寺、日本経済新聞社、テレビ大阪
監修:内藤 栄(大阪市立美術館 館長)
住所: 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
TEL:06-6479-0550
URL: 大阪中之島美術館

開創1150年記念「醍醐寺展」大阪中之島美術館
開創1150年記念「醍醐寺展」大阪中之島美術館

醍醐寺は平安時代前期の貞観16年(874)理源大師聖宝によって建立され、真言密教のうち加持祈禱や修法などの実践を重視する寺として発展してきました。その長い歴史において、醍醐寺には天皇や公家、武家との深い関わりから貴重な文化財が多数伝わっています。
また、応仁・文明の乱によって荒廃した寺院を復興させた豊臣秀吉が、醍醐の花見を開いたことでもよく知られています。大阪では初めての開催となる本展では、醍醐寺の歴史と美術を「山の寺」「密教修法のセンター」「桃山文化の担い手」という三つのテーマで構成します。
国宝《文殊渡海図》、重要文化財の《不動明王坐像 快慶作》をはじめ、脈々と継承されてきた貴重な寺宝を紹介します。

開創1150年記念「醍醐寺展」大阪中之島美術館
開創1150年記念「醍醐寺展」大阪中之島美術館
重要文化財《如意輪観音坐像》 1躯 平安時代(10世紀)
画像提供:奈良国立博物館
重要文化財《如意輪観音坐像》 1躯 平安時代(10世紀) 画像提供:奈良国立博物館
重要文化財《不動明王坐像 快慶作》 1躯 鎌倉時代(建仁3年、1203年)
画像提供:奈良国立博物館
重要文化財《不動明王坐像 快慶作》 1躯 鎌倉時代(建仁3年、1203年) 画像提供:奈良国立博物館
国宝《文殊渡海図》 1幅 鎌倉時代(13世紀) 画像提供:奈良国立博物館
国宝《文殊渡海図》 1幅 鎌倉時代(13世紀) 画像提供:奈良国立博物館
《豊臣秀吉像》江戸時代(18世紀)
《豊臣秀吉像》江戸時代(18世紀)
重要文化財《舞楽図 俵屋宗達筆》左隻 二曲一双 江戸時代(17世紀)
重要文化財《舞楽図 俵屋宗達筆》左隻 二曲一双 江戸時代(17世紀)
重要文化財《舞楽図 俵屋宗達筆》右隻 二曲一双 江戸時代(17世紀)
重要文化財《舞楽図 俵屋宗達筆》右隻 二曲一双 江戸時代(17世紀)
重要文化財《軍荼利明王像(上醍醐五大堂五大明王像のうち)》慶長13年(1608)
重要文化財《軍荼利明王像(上醍醐五大堂五大明王像のうち)》慶長13年(1608)

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