名称:コーナー展「旧豊多摩監獄表門関連展示2024」山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館
会期:2024年5月28日(火)〜7月14日(日)
会場:山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:無料
休館日:月曜日、6月16日(日)
住所:〒165-0022 東京都中野区江古田4-3-4
TEL:03-3319-9221
URL:山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館
旧豊多摩監獄は、江戸時代の小伝馬町牢屋敷の流れをくむ市谷監獄が、大都市東京の膨張に伴い、規模を拡大し中野に移転して、大正4年(1915)に竣工したものです。後に豊多摩刑務所、中野刑務所と名称を変え存続しましたが、解放運動なども起こり、昭和58年(1983)に廃止されました。跡地では遺跡の発掘調査が行われ、250軒余りの弥生時代の住居跡が発見されています。唯一残された表門は、建築家・後藤慶二の設計で、令和3年6月4日に中野区指定有形文化財に指定されました。
竣工以来の施設の写真や関連資料を紹介するとともに、遺跡から発掘された土器や所内で使われた食器などを展示します。
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