「こんな人形、集めました!―西澤笛畝の人形コレクション選―」さいたま市岩槻人形博物館

「こんな人形、集めました!―西澤笛畝の人形コレクション選―」さいたま市岩槻人形博物館

名称:「こんな人形、集めました!―西澤笛畝の人形コレクション選―」さいたま市岩槻人形博物館
会期:2024年4月27日(土)〜6月30日(日)
会場:さいたま市岩槻人形博物館
開館時間:午前9時から午後5時まで
   ※入館は閉館時刻の30分前まで
料金:一般:300円(200円)
   高校生・大学生・65歳以上:150円(100円)
   小学生・中学生:100円(50円)
   ※ (  )内は20名以上の団体料金。
   ※ 障害者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は半額になります。
   ※5月1日(水)は、さいたま市民の日につき観覧料無料。
休館日:毎週月曜日(4月29日、5月6日は開館)
住所:〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町6丁目1-1
TEL:048-749-0222
URL:さいたま市岩槻人形博物館

 さいたま市岩槻人形博物館では、大正・昭和の日本画家で、人形玩具研究家・収集家でもあった西澤笛畝の集めた約3,500点に上る人形等を所蔵しています。笛畝コレクションは、江戸時代に作られた雛人形や御所人形など、古典様式の人形を多く含み、日本有数の人形コレクションとして知られています。
 一方で、笛畝は日本や世界各地のバラエティ豊かな人形も数多く収集しました。大正末期から昭和初期にかけて世界各国にわたった笛畝は各地で人形を集めました。また、国内の人形についても、全国各地の郷土玩具から、芝居人形や人形浄瑠璃の首(かしら)、遺跡から出土した人形など、さまざまな人形を集めました。
 本展では、当館の笛畝コレクションのなかから、いまや希少となったそのユニークな人形の数々を、笛畝の収集の軌跡とともに紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る