「どちらでもあるもの展ー古賀充の視点」ATELIER MUJI銀座

「どちらでもあるもの展ー古賀充の視点」ATELIER MUJI銀座

名称:「どちらでもあるもの展ー古賀充の視点」ATELIER MUJI銀座
会期:2024年5月24日(金)〜6月30日(日)
会場:ATELIER MUJI GINZA
開館時間:11:00-21:00
料金:無料
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座3-3-5 無印良品銀座6F
TEL:03-3538-1311
URL:ATELIER MUJI 銀座

私たちの身の回りは、様々な「もの」で溢れています。 世界中各地で開発や生産が繰り返され、消費する世の中は変わらない一方で、生産者や環境へ配慮したものづくりを行う動きが増えていることなど、「もの」を中心にさまざまな取り組みが生まれています。 
 今回ご紹介する造形作家・古賀充氏は、暮らしのなかにあるものやことを再発見するように、制作を行っています。 
海に流れ着いた流木、落ちている石や葉など、自然がつくるものへの観察からはじまり、それらの視点は、身近な生活の中にも向けられていきます。 
紙、ダンボール、プラスチック、ワイヤー、金属、タイル、レンガにいたるまで、「自然物」と「人工物」、それらの対象(素材)へのまなざしが、日常のなかで出会った「もの」として向けられ、分け隔てなく作品に生かされています。 
無印良品は、もの、こと、人、社会へと活動を広げています。手を動かし、様々な素材や要素から試行錯誤を繰り返し、そっと暮らしのなかに溶け込むような人々のそばに置いてほしいものを探しながらものづくりを続けています。 
本展を通し、ものづくりに込められた視点、日々の小さな気付きや楽しさを見つける機会になればと思います。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る