「梅津庸一 クリスタルパレス」国立国際美術館

「梅津庸一 クリスタルパレス」国立国際美術館

名称:「梅津庸一 クリスタルパレス」国立国際美術館
会期:2024年6月4日(火)〜2024年10月6日(日)
会場:国立国際美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
   金曜日・土曜日は20:00まで
休館日:月曜日
   7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館
   7月16日、8月13日、9月17日、9月24日は休館
入場料:一般 1200円、大学生 700円、高校生以下・18歳未満・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒530-0005大阪府大阪市北区中之島4-2-55
TEL:06-6447-4680
URL:国立国際美術館

梅津庸一《霞ヶ浦航空飛行基地》2006年 板に銀、真鍮 高橋龍太郎コレクション
梅津庸一《霞ヶ浦航空飛行基地》2006年 板に銀、真鍮 高橋龍太郎コレクション

本展覧会では、美術家・梅津庸一(うめつよういち 1982-)の、2000年代半ばより始まる仕事を総覧します。油彩による裸の自画像、多彩な抽象ドローイング、映像、陶芸、版画などの作品をとおして、梅津はこれまで、日本の美術(制度)史への愛憎半ばする批評的態度を表明してきました。
また、その活動は作品制作だけにとどまらず、私塾の開設や、展覧会の企画、非営利ギャラリーの運営、テキストの執筆へも展開しています。彼の多種多様な活動を貫いているのは、「この国で美術家として生きることはいかにして可能なのか」という問いです。
本展覧会は、そんな梅津からの問いかけを起点に、「人がものをつくる」という行為の可能性について根本から再考することを目指します。

梅津庸一《幻視》2021年 陶 艸居蔵 撮影:今村裕司 画像提供:艸居
梅津庸一《幻視》2021年 陶 艸居蔵 撮影:今村裕司 画像提供:艸居
梅津庸一《勢力図》2023年 紙にエッチング、手彩色 個人蔵
梅津庸一《勢力図》2023年 紙にエッチング、手彩色 個人蔵
梅津庸一《フェンスにもたれかかるパームツリー》2021年 陶 作家蔵 撮影:今村裕司 画像提供:艸居
梅津庸一《フェンスにもたれかかるパームツリー》2021年 陶 作家蔵 撮影:今村裕司 画像提供:艸居
梅津庸一《sleep in the sky》2022年 陶 作家蔵 撮影:今村裕司
梅津庸一《sleep in the sky》2022年 陶 作家蔵 撮影:今村裕司
梅津庸一《集団意識》2021年 紙に水彩、インク、アクリル、油彩、エナメル みそにこみおでん蔵 画像提供:艸居
梅津庸一《集団意識》2021年 紙に水彩、インク、アクリル、油彩、エナメル みそにこみおでん蔵 画像提供:艸居

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