企画展「新収蔵品展」荒川豊蔵資料館

名称:企画展「新収蔵品展」荒川豊蔵資料館
会期:2024年5月17日(金)〜9月30日(月)
会場:荒川豊蔵資料館
開館時間:9時30分〜16時(最終入館15時30分)
料金:一般 210円
   団体(20人以上) 150円
   共通券 310円(可児郷土歴史館、戦国山城ミュージアム、荒川豊蔵資料館の3館から2館を選んで入館。1年間有効)
   ※高校生以下、障がい者手帳を提示の方(付き添い1名)は入館無料
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)
住所:〒509-0234岐阜県可児市久々利柿下入会352
TEL:0574-64-1461
URL:荒川豊蔵資料館

企画展「新収蔵品展」荒川豊蔵資料館
企画展「新収蔵品展」荒川豊蔵資料館

 当館が可児市施設となって以降、100点を超える資料をご寄贈いただきました。その内訳は、豊蔵作品や古陶磁、実際に使用されていた現代の茶道具、書画があります。10年を経過した節目として、この場所に残し、伝えたいという多くの方の想いとともに新収蔵品展を開催します。
 桃山志野の再現に取り組んだ荒川の作品は、桃山期同様に茶陶が中心となっています。茶の湯では茶陶を始めとする実に様々な道具が用いられ、季節の変化や亭主(茶事主催者)の趣向によって選ぶ道具も異なります。
 本展では、豊蔵作品や豊蔵と親交のあった人の作品や書画を紹介しつつ、茶道具を月替わりで展示します。四季によって変化する茶陶の用い方などお楽しみいただけたら幸いです。

紅白梅絵茶碗 水月窯
紅白梅絵茶碗 水月窯
志野茶碗 荒川豊蔵
志野茶碗 荒川豊蔵
鳴海織部筒向付 桃山時代
鳴海織部筒向付 桃山時代
瀬戸黒呼継茶碗 桃山時代
瀬戸黒呼継茶碗 桃山時代
「随流」二字 荒川豊蔵
「随流」二字 荒川豊蔵
紅白梅絵名古屋帯 荒川豊蔵
紅白梅絵名古屋帯 荒川豊蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「昆虫画家 稲田務の世界」本間美術館
  2. 「古代エジプト美術館展」福井県立美術館
  3. 現代陶芸の「すがた」と「はだ」佐野市立吉澤記念美術館
ページ上部へ戻る